昨夜、
Hanoi Guysさんからのメールマガジンで「Hanoi Rocks 2008年をもって解散」というニュースを知りました。
本日、Hanoi Rocksが今年いっぱいでのバンド解散を正式に発表しました。
バンドでできることは全て成し遂げたと感じた今、アンディとマイケルはそれぞれの道を進みたいとのこと。
ハロウィンに始まるUKツアーを行い、2009年春には日本でファイナルツアーを行いファンに別れを告げ、その後ヘルシンキでのライブで全ての幕を閉じる予定。
とのこと・・・。
奇しくも今日は、昨年の渋谷クアトロでのライブからちょうど1年。
10月に入って、「もう1年経つんだなあ」と思っていたところにこのニュースだったので、何ともいえない脱力感です。
驚いたけど、でも、予想はちょっとだけしていました。今年に入ってLakuが脱退したのが、その予兆だったというか。だけど、そういう「何となく嫌な予感がする・・・」のって自分の頭のなかで打ち消してしまいたいじゃないですか。何事もなければ「ああ、思い過ごしでよかった」って思っていればいいだけだし。
うーん、何ていうかね・・・先代HANOIもラズルを失ってバンドが解散してしまったように、ハノイに関してはドラマーを喪失するということがかなりダメージになってしまうように思うんですよね・・・。
ちょっとショックでまだ頭の中がまとまらないですが、取り急ぎのエントリ上げてしまいます。とにかくUpしないとまた凹んだまま落ちてしまいそうなので、後ほど書き足していこうかと。
この記事に対するコメント
『解散』は理由が何であれ、
アーティストにとってもファンにとっても
避けられない運命のようなものですよね><
諸行無常ってことなんだろうなあ・・・
と思うしか無いのが、なんだかね
観戦を楽しみにしているライブが
来年いくつかあるのですが
これはちょっと「楽しみ」とは言えないなあ。。。
GUNSは遂にニューアルバム!との良い知らせと
相まって残念なニュースですね。
解散以降の活動に期待して、また水がもらえると
いいですね。
↑ってこれそう考えるとかなり貴重な体験だったような!
私は予想まではいかなかったけれども、確かにちょっとイヤな感じはありました。
去年のライブでTaxi-Driverの持ち替えがなかったのも、脱退のニュースで「あぁ、そーゆー事だったか」と思ったし。
新しいドラマーは、サポートではなく正式加入みたいだったから、ちょっと期待していたんですけどね。
私もまだ、まとまらないカンジです。
今の時点で自分がどう思っているのか、何を感じているのかもよくワカラナイ( iдi )
私も嫌な感じがしてました。
だけど、マイケルとアンディはHANOIで一番輝ける!って
ファンと一緒に確認したはず、って信じていました。
同じく言葉がありません。。。
解散の本当の理由なんて、外部には計り知れないと思うし、それを知ったところで簡単に納得できるわけでもないから、「しょうがないんだろうな」としか言えない・・・・
解散を控えたライブとかお別れライブとかって、私、行ったことないんですよね。
HANOIのファイナルツアーは絶対に行きますが、「この次」はもう無いんだ・・・と思うと寂しいです。
突然のバッドニュースでした。
チャイデモ発売のニュースもあるし、Blogのエントリ上げようとしていたのですが、こちらのニュースが先になってしまって・・・。
ファイナルライブはたぶん去年より大きなライブハウスでやるような気がするので、クアトロ規模のライブハウスで観られたというのは貴重な体験だったのかもしれませんねー。
ううん、すみません、予想という言葉は感覚的に違うかも・・・何というかいつも心の隅には「いつまでやってくれるんだろうか」という気持ちはあったんですよね。
若いときにはそういうの無かったんですが、長年ロックファンやってると心配性になってくるみたいな。
メンバーの脱退があると、その不安は一時的に大きくなるけれど、その後何もなければそんな不安は忘れてしまえるっていうか・・・Lacuは再生時からの唯一残っているメンバーだったし・・・
今後、HANOIのニューアルバムを待つことはないのかと思うと、ものすごく寂しいです。
もともと性格的には正反対の2人だけど、HANOIでは上手くやってるよ みたいなことを、去年のマイケルのインタビューでは答えていましたもんね・・・。
ずっと、そうならいいのに・・・と思っていたのですが、やっぱり、キツイものはいろいろあったんでしょうか。
ステージに彼らが立つときの華を思うと、彼らはHANOIでこそ一番生きると私も思います。
惜しむらくは、彼ら2人のメンバーがとうとう最後まで「ハノイロックス」として固定しなかった気がすることですね・・・。