Smile / The Yellow Monkey 〜CDレーベル・アルバム〜 | Paradise City

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    Smile / The Yellow Monkey 〜CDレーベル・アルバム〜

    Smile

    Artist / The Yellow Monkey
    Title / SMILE
    Date  / 1995


    きょうのわたくしのacoyoさんちで楽しそうなTB企画の記事「STONE COUNTRY 〜転がり続ける田吾作のストーンズ」を拝見しました。
    企画のご本家はkingdowさん別館のCDレーベル・アルバム
    「外からは見えない、買った人だけのためのサプライズ」を公開していこうというBlogです。
    「自分の持ってるCDでかっこいいのがあるよと思われたら是非、トラバお願いします。」とのことですので、是非参加させて頂こうと思います。

    SMILE
    SMILE / The Yellow Monkey

    いままで余り意識しませんでしたが、CDレーベルはまさに「隠されたお楽しみ」ですよね。
    このアルバムの前作「JAGUAR HARD PAIN」はまるでメロドラマのようなコンセプト・アルバムで、兵士ジャガーが現代に甦り恋人マリーを探し求めるというもの。その暗く重い淫靡な世界観から打って変わってPOPな作品に仕上げたのがこちらの「Smile」。内容もストーリーの続編というか番外編というか。

    「Smile」というタイトルなのに、アルバムジャケットはさめざめと涙を流すヒロインだというのが対照的。
    同時に、ジャガーとマリーの「幸せな恋人時代」が明るい曲調で描かれているのが、かえってイエローモンキーの作品の陰影を深くします。

    こういうメリハリを絶妙に表せるロックバンドは、日本には稀だと思うんですよね。
    漫画で言えば「キャラクターの書き分け」が下手なバンドが多い中、ライブ・パフォーマンスでまでイメージキャラクターを演じた吉井さんは名役者でありましょう。
    主人公「ジャガー」のみならず、遺された「マリー」となり、女装までしてしまうのですからね・・・。この千変万化のパフォーマンスはデヴィッド・ボウイを想起させられますが、彼の父は旅芸人の役者さんだったといいますから血は争えないという気がいたします。

    緊張感漂う作品だったそれまでの作品に比べて、肩の力を抜いた軽さが「商業的」だと批判されたとも聞きますが、私はこのアルバムは好きです。彼らのアルバムの中ではジャケットもレーベルも、これが一番好き。
    バンドそのものに出来た自信やキャリアが良い方向で作用していて、聴いているととても楽になっていくんですよね。

    それにしてもCDレーベルの吉井さんは気障で素敵です(笑)
    ロック・スターであることと、アーティスティックであることは相反することではないし、さりげないヒロイズムはロック・バンドに絶対不可欠だとこのレーベルを眺めながら思うのでした。
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