トータス松本 / TRAVELLER | Paradise City

Paradise City

<< April 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

0
    - | permalink | - | - | pookmark |
    << ノルウェイの森 / 村上 春樹 | main | Blogツールとしてのネームカード >>

    トータス松本 / TRAVELLER

    TRAVELLER
    トータス松本 / TRAVELLER

    はじめに謝っておきますが、これはただの、ほんとにただのカバー・アルバムです。
    古い曲の新しい解釈、現代風アレンジ、斬新なアプローチみたいなことは、ここからほとんど聞きとれないです。
    「ほな、なんでこんなもん作んねん松本君」と言われれば、「いや作りたかったから」とかあるいは「作らへんかと言われたから」と答えるしかありません。
    しかしながらこれらは全部、ぼくにとってとんでもない栄養になったものばかりです。それは間違いありません。

    トータス松本 ソロのカバー・アルバム。
    何とも飾らない言葉でアルバム解説を書き始めるトータス。
    シンガー自身がカバー・アルバムの解説をするというのは意外に少ないように思いますが、いいものですね。
    このアルバムは以前からずっと聴きたかった一枚なのです。
    やっと聴けて嬉しい〜!
    トータス自ら解説を書いているとは知らなかったのでダブルで嬉しい気分です。
    古い曲の新しい解釈、現代風アレンジ、斬新なアプローチみたいなことは、ここからほとんど聞きとれないです。

    こんな風にさらっと言ってのけてますが、マーヴィン・ゲイ、マディ・ウォータース、サム・クック、オーティス・レディング・・・彼らの曲をごく普通に唄うということは、もうそれだけで凄いことだと思うんですけど。

    ジョン・レノンが「ロックン・ロール」というカバー・アルバムを出したとき、ヨーコとは別居状態で、ミュージシャンとしても悩みの多いときだったように、どんなミュージシャンにとっても色んな形でスランプを感じる時期というのはやはりあると思うんです。そういうときって自分の原点に返ってみるという作業を必要とするんじゃないかと。

    「TRAVELLER」を制作した頃って、ウルフルズからジョン・B・チョッパーが居なかった時期で、トータス自身もドラマに出たりして、何となく音楽活動に身が入らないというような時期じゃなかったかな。
    2002年辺りの時期ってトータスのインタビューでも、どことなく元気がなかったような印象があるんですよね。バンドの地位が確立して、世間に認められるようにはなった・・・でも、次は何していこか、何を目標にしよか・・・みたいな。

    私はR&Bには詳しくないですが、歌への深い愛情が伝わってきます。
    「名曲を受け継いでいくということは、とても大切なことだ!」
    という、解説にある通りのトータスの姿に気概を感じます。
    0
      [Rock] J-Rock | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

      スポンサーサイト

      0
        - | permalink | - | - | pookmark |

        この記事に対するコメント

        コメントする









        この記事のトラックバックURL
        http://paradise-city.jugem.jp/trackback/9
        この記事に対するトラックバック