2006年10月の記事 | Paradise City

Paradise City

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    U2 「THE LYRIC HUNT( 歌詞探し )」キャンペーン

    U218

    世界各国の16のウェブサイトにU2の歌詞の一節が書かれたバナーが置かれます。バナーに書かれた歌詞の抜粋には、色が付いた文字がひとつありますので、これらの文字を集めてください。そして、集めた16の文字を使って、u2.comが出すクイズに答えてください

    クイズ(質問):どこに行こうか?(’WHERE SHALL WE GO?')

    バナーが置かれる16のウェブサイトのリスト(下記)は期間中ずっとu2.comで発表され、リンクが貼られています。
    UK ; Channel Four Music
    USA ; MP3.com
    UK - NME Magazine
    Ireland ; Hot Press Magazine
    Australia ; Triple M Radio
    Holland ; Telegraaf Newspaper
    Norway ; MSN
    Denmark ; BT Newspaper
    Spain ; 20minutos ; Free Daily Newspaper
    Japan ; Asahi News ; Sports, Asahi News - Culture
    www.u2.com
    Canada ; Dose
    Switzerland ; 20minuten ; Free Daily Newspaper
    Austria ; Osterreich ; Daily Newspaper
    Germany ; Laut.de ; Music Website
    Sweden ; TV4

    サイトによってはバナーが出ていないときもあるので、まめにチェックすることをお勧めします。
    世界中の正解者の中から抽選で1名様に、ヴァーティゴ・ツアーの最終公演(ハワイ、ホノルルのアロハ・スタジアム)のコンサート・チケットとホノルルへの航空券(宿泊付き)が当たります。

    さすがU2。懸賞企画もワールドワイド!
    上記のような内容でU2「THE LYRIC HUNT」キャンペーンってなものをやっているのですが、気軽にやり始めたのはいいもののドツボにはまってます・・・。
    日本の懸賞クイズなんかだとですね、答えはめちゃくちゃ簡単じゃないですか普通。っていうか答えはオープンにされてるという場合が少なくないですよね。
    懸賞付きクロスワード・パズルにしたって雑誌に載ってるようなのは難しくないと思うんです。
    そんなわけで「何だ〜 探すだけなら簡単じゃん!」と思い、始めてしまった私。
    しかし・・・世界各国の上記サイトから16個のバナーを見つけないといけないわけですが、まだ6個しか見つからないんですけど。

    この「THE LYRIC HUNT( 歌詞探し )」キャンペーンが難儀なのは
    サイトによってはバナーが出ていないときもあるので、まめにチェックすることをお勧めします。
    という、ただただこの一点です。
    出てないとこが多いんだよバナー!いつ出てるんだよ!(逆ギレ)

    やってみて思ったのですが、解読不可能な言語のサイトにアクセスしてバナーをチェックするという作業は、心理的な負担があるものなんですね。
    最初は何となく他国の雰囲気を味わえて「エキゾチック〜」とか思っていたのですが、日々チェックするとなると・・・。

    じゃあやめればいいじゃん ってだけのことなんですが、やりかけたら気になるというか意地になってしまって。
    でも今日27日・・・このキャンペーンの締め切りは11月1日・・・。
    私もチェックできるのは1日のうちせいぜい2〜3度だし・・・


    ・・・間に合うのか・・・?(←あんまり自信ない)
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      [Rock] U2 | permalink | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |

      ダリ回顧展

      DALI
      「記憶の固執の崩壊」
      油彩 カンバス 25×33cm 1952-54年 
      サルバドール・ダリ美術館所蔵


      先週、上野の森美術館で開催中のダリ回顧展みっちぃさんと一緒に出かけてまいりました。
      それにしても平日だというのに凄い人・人・人・・・土日や祝日は更に混雑するのだろうな〜と想像しますがホントに凄い人出でした。

      ダリの作品をナマで見たのは初めてでしたが、思っていたよりも作品のサイズが小さいんですね。作品が小さいのに大勢の人が見に来るわけですから、鑑賞するためには必然的に作品前が混んでしまう・・・というのもありそうです。
      また作品解説用に音声解説機器のイヤホンを有料で貸し出していたのですが、それを聞きながら鑑賞する人はどうしても鑑賞時間も長くなり、人の流れがスローになってしまうんです。(しょうがないけど)
      しかし音声で解説を聞けるひとは個々の作品についての背景を参考にしながら鑑賞できるのですが、作品について解説するためのパネルが展示室内には無く、イヤホンを借りなかったひとには参考資料となるものが与えられないというのは美術展としてどうなのかな。
      「有料で音声機器を借りないと何も解説してくれないの・・・?」という不満が残りました。
      展示するスペースが無いなら展示作品目録に印刷するとか、やろうと思えば出来る筈です。ちょっと通常の入場者に対して不親切な感じがしました。この辺り、予算の関係もあるのでしょうが、キュレーターさんたちにもう少し再考していただきたいところです。

      展示や構成に対する愚痴はさておき、ダリ作品はとても見応えがありました。
      10代の作品からして完成度が非常に高く、デッサン力も少年の頃からずば抜けて素晴らしい。天才が努力すると凡人はもう到底敵いませんね。
      前述したように作品のサイズが小さめなのは彼が「20世紀の画家」だったからなのかな?どうしても買い手に好まれるのは「屋内で飾れる絵」ですから、住宅事情が現代化し戦争を挟み景気が下向きな時代には画家も作品のマーケティングを意識せざるを得ないんですよね。マーケティングに関してはダリの伴侶であったガラが長けていたそうなので、そういった影響もあるかな?

      世界教会会議
      「世界教会会議」 
      油彩 カンバス 299.7×254cm 1960年
      サルバドール・ダリ美術館所蔵


      こちらの「世界教会会議」が今回随一の大作でした。
      ガラが女神に喩えられている作品はこのほかにもあり、それらは夫婦愛の証なのかと思ったのですが、自分がもし夫にそのように捉えられ絵に描かれたらどうか と考えてみたら何となく抵抗があります(汗)
      だって女にしてみればそんなに想われ依存されたら負担に思うのでは?少なくとも男女の関係として対等ではないように思える。
      これは庶民的センスな私だから感じる違和感だろうか・・・芸術家のカップルはもっと超越しているのだろうか・・・ と思っていたのですが、ガラがダリのもとで穏やかに安住できなかったのも事実だったようで、彼女は妻でありながら奔放な浮気もしていたらしいですね。
      ガラが自分から離れていくにつれ、彼女を「女神」に模した姿で描く作品が増えていったといいます。逆に考えればガラがそういった自由奔放な女性だったからこそ「世界教会会議」などの名作が生まれたのかもしれませんし、傑作誕生に至る道程はひとすじなわではいかないものがあるのですね。
      ■ SALVADOR DALI 生誕100年記念 ダリ回顧展
      2006年9月23日(土)〜2007年1月4日(木) 東京・上野の森美術館
      午前10時 〜午後6時 (入館は閉館30分前まで) 全104日間 会期中無休
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        [アート] 美術館 | permalink | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |

        「家庭内乱」・・・? 漢字 変“漢”ミスコンテスト

        家庭内LANについて調べようと思ったらこんな誤変換が。
        一瞬、自分が何を調べようとしているのか忘れて、見直してしまったよ。
        漢字 変“漢”ミスコンテストに応募してみたらどうだろう(でも既出な気がする・笑)
        今回のエントリー作品も面白いです。
        大会に出て後悔する→ 大海に出て航海する
        花屋で献花買って行くね → 花屋で喧嘩勝って行くね
        ほんとに次回は重要だよね。 → ほんと二次会は重要だよね
        逢いたいのもう一度 → 会いたい飲もう一度

        などなど。
        ああ、こういうナンセンスな面白さって好き(笑)

        仕事でCAD/CAMを使うためのPCを新しく用意しようと色々情報を集めていて、ネットに繋ぐなら家庭内LANのことも調べなくちゃ・・・と思ったのがそもそもの始まりでしたが、こんなことで脳内が寄り道していたら、やらないといけないことが進まないよ(汗)

        家庭内LANは無線LANにしたほうが配線が家の中を這い回らなくてすっきりするだろうと思うのですが、今のADSL(8M)でダイジョブなのかなあ。こういうのって結局やってみないと分からないことが多いよね。

        追記(2007/1/18): 
        「漢字“変漢ミス”コンテスト」主催側の真意とは?(エキサイトニュース コネタ)で漢字検定協会のヒトがこのコンテストの開催動機を
        当然ミスのおもしろさが評価の基準にはなります。でも決して、変換の間違いを笑うことがコンテストの最終目的ではないんです。ネットやメールで文章を書くことが多くなると、どうしても漢字を忘れてしまいがちですよね。そうすると、パソコンで漢字が変換されても、どの字にしていいのかわからなくなってしまうこともある。そこで、正しい漢字を使うことの重要性を訴えたいという思いから始まったコンテストなんです。

        とお答えしていました。
        一読して「それは、とりあえずのタテマエだろ・・・?」と内心思ったのはこの記事のライターさんも同様だったようで(笑)

        パソコンで変換していても人間味のある間違いはある もっと漢字を、日本語を楽しみましょう 

        って「単に楽しいから」だと表に言っちゃえないところが、法人たる組織の哀しいところですね。
        でもこういう一見堅苦しそうな組織が遊び心を持っているというのは、日本もまだまだ捨てたもんじゃないよね。
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          [思うままに] 日常の雑記 | permalink | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

          書こうと思うネタは色々あれど

          何となく更新できないままズルズルと何日も過ぎてしまいました。
          2年半ほど前に楽天Blogを始めた頃から思い返してもこんなに間が空いたのって、もしかして初めてかも?
          書きかけて放置しっぱなしなネタがいくつかあるものの、どうも言葉が続かないというのはすらんぷ?(爆)たま〜にあるんですよねこういうの。
          もうちょっと肩の力を抜いて続けようと思いますので、訪問者の皆様よろしくお付き合いください〜。

          先週は長女が沖縄に修学旅行へ行っていたのですが、旅行中に扁桃腺を腫らして発熱してしまい海には行けなくなりホテルで静養を余儀なくされることに・・・。彼女は夏の京都旅行のときも体調を崩していたし、今年はツイてないなあ。普段は人並み以上に丈夫な娘なのに。旅行となるとバランスがおかしくなるんだろか。
          夜もクラスメイトとは別の部屋に隔離されてしまいヒマを持て余していた様子でしょっちゅう「ひま〜!寂しい〜!」とメールが来る。(そんなことしてるなら寝てろよ・・・)

          そんな修学旅行の夜、「“僕らの音楽”で吉井和哉が出てるよ!」とわざわざメールを寄越した娘。
          出るらしいと知ってはいたものの特にチェックもせずに居たのですが、まあせっかく教えてくれたことだしと思いテレビを点けて観てみました。
          今回は三輪明宏氏との対談だったので辛口のコメントも多々あり、いつもより低姿勢な吉井和哉の姿は観ていてちょっと痛快だったかな。でも吉井和哉特集なのに1曲目にやったのが「LOVE LOVE SHOW」というのは頂けませんでした。たぶんイエローモンキーの曲をやればやるほどにバンドとは明らかに違うんだという現実と違和感を感じてしまい居心地が悪いのです(私は)。
          吉井のソロで出るのなら彼のソロ曲だけで構成すればいいのでは。
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            [思うままに] 日常の雑記 | permalink | comments(8) | trackbacks(0) | pookmark |

            「日本のメディア芸術100選」

            文化庁がこんな企画をしていたとは。ニュースで見て初めて知ったよ・・・。
            太陽の塔・スラムダンクなど「メディア芸術100選」(asahi.com)
            文化庁メディア芸術祭実行委員会は3日、50年代から現代までの、印象に残ったアートやアニメーション、漫画などをアンケートで選ぶ「日本のメディア芸術100選」を発表した。3万3884人が投票した。
             部門別の上位は以下の通り。

             アート部門1位「太陽の塔」(岡本太郎)▽2位「明和電機ライブパフォーマンス」(明和電機)▽3位「魚器シリーズ」(同)

             エンターテインメント部門1位「やわらか戦車」(ラレコ)▽2位「ピタゴラスイッチ」(佐藤雅彦・内野真澄)▽3位「スーパーマリオブラザーズ」(任天堂)

             アニメーション部門1位「新世紀エヴァンゲリオン」(庵野秀明)▽2位「風の谷のナウシカ」(宮崎駿)▽3位「天空の城ラピュタ」(同)

             マンガ部門1位「スラムダンク」(井上雄彦)▽2位「ジョジョの奇妙な冒険」(荒木飛呂彦)▽3位「ドラゴンボール」(鳥山明)

            こんなアンケートをしていると知っていたら是非投票してみたかったもんです。
            文化庁メディア芸術祭10周年企画アンケート 日本のメディア芸術100選
            というページで全てのランキングを見ることが出来まする。
            ただサブカルチャーを官庁が評価する限界なのか、これじゃ投票者数が少なくないかとちょっと思った。

            アート部門
            回答者数 1,043名(一般の方1,007名/専門家の方36名)
            総得票数 4,565票

            エンターテインメント部門
            回答者数 6,931名(一般の方6,884名/専門家の方47名)
            総得票数 45,337票

            アニメーション部門
            回答者数 12,840名(一般の方12,791名/専門家の方49名)
            総得票数 80,402票

            マンガ部門
            回答者数 13,070名(一般の方13,016名/専門家の方54名)
            総得票数 78,980票

            「ONEPIECE」の最新刊で発表されている「キャラクター人気投票」なんていうお遊び企画でも応募総数は5万を越えているのに、ちょっとこれは。
            幅広いジャンルのランキングを行うならもっと回答者数が多くないと偏りそうだ。
            少年誌・少女誌から青年誌まで全ての雑誌に広報するとかしなかったのかな?官庁さんなんだし、やろうと思えばできそうだけどな。

            こういうベスト100ものって例えば「Rolling Stone」が主催するのと「Kerrang!」が主催するものでは結果が違ってくるように、何処がどんな風にアンケートを集計したかによって結果は大きく違ってきてしまうものなんだけど、それも1つの面白さではあります。

            個人的には「スラムダンク」がマンガ部門で一位というのは嬉しかったですね。この作品はリアルタイムでは読んでいなくて、息子がバスケを始めた2年前にコーチから薦められて全巻(古本で)揃えたのですが、読み始めたら面白いのなんの。
            あのマンガはストーリーを続かせる気があればいくらでも長寿作品にすることは出来たろうと思うのですが、あえてそれをせずラストに余韻を残したあたりが名作として語り継がれる所以の1つなんだろうなと思うのでした。
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