2007年01月の記事 | Paradise City

Paradise City

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    きっかけの多様化はアリだと思う

    アメリカ生まれのSNSであり、最近日本版もオープンしたMySpaceは招待制の「mixi」等とは違って誰でも登録できるようになっていて、かなり自由度が高いカスタマイズページも制作出来るようになっています。
    私も好奇心で、まだ日本版がリリースされていないころにアカウントを取るには取ってみたものの「友達登録」というやつがどうも苦手で、殆ど利用していません(汗)
    Blogのコメント欄を通じたやりとりを一度としてしたことが無いひとから「友達登録のお誘い」というメール案内が来ると不思議になってしまうのですよね〜・・・こういう場所の「友達」って、たぶんそんなに深く考えなくてもいいのかもしれないんだけれど。
    そんななので有効活用しているとは言い難いのですが、ここの↓の機能は画期的だと思います。

    MySpace に登録するに当たって「ミュージシャン」として登録すれば、自分たちのプロフィールのコーナーに自作曲のMP3ファイルを数曲公開することができる。このためMySpace には多くのインディーズ・ミュージシャンやアマチュアミュージシャンらが登録し、ファンと交流したり曲を発表したりする本拠地となっており、多くの若い音楽ファンが好きなミュージシャン本人やそのファンと交流を深めるためにMySpace に登録している。これがMySpace が先行するソーシャル・ネットワーキング・サービスを凌ぐ会員数を獲得できた原動力である。ミュージシャンのアップロードした曲は他の人のプロフィールにもアップロードできるため、人気のある曲はどんどん出回ることになる。
    (“My Space” wikipedia説明

    ミュージシャンの公式サイトに行かなくても、「ちょっと興味がある」程度のバンドの曲を試聴することが容易なので音楽ファンは出会う機会が増えたんじゃないかな。
    またコミュニティサイトとしての知名度をアーティスト側が利用する事で、サーチしてもらいやすいよね。いい曲を作っても、まず聴いてもらえるきっかけがないとダメなんだし。
    だから主要な海外バンドからインディーズにいたるまで、MySpaceで曲公開しているバンドの多いこと多いこと。
    たとえばU2のMySpaceページでは先日Mステに出演したときの「Window in the Skies」のYouTube映像がUpされていたりグリーンデイとのコラボ「The Saints Are Coming」のPVが観れたりします。フルで。

    みっちぃさんのエントリにあった一文にもバンド自らがYouTubeにPVをUpしているところがあることに触れた後
    いいと思ったものは「買う」んだよ
    YouTubeや色々なブログで紹介されること(歌詞も含む)が、アーティストの利権を脅かしているとは思わない
    大抵の場合は「これすごくイイから聴いて」という好意的なものだろうに
    そこから新しいファンが生まれるとは思わないんだろうか
    THE END/Roadrunner United(Everythings Gonna Be Alright)

    と書かれているように、欲しい曲はやっぱり自分のものにしたくなるんだと思う。
    それよりもまず幅広いひとに聴いてもらって気に入ってもらうのが先決なんじゃないの?
    うちの息子はYouTubeサーフィンをしながら「このひとの曲を聴いてみたい」と発掘しているのですが、たぶんYouTubeが無かったら知ることもなかった70年代のバンドや80年代のバンドを探し当ててくるのが面白いです。「ベストヒットUSA」が超深夜になってしまった今、洋楽と出会うきっかけって激減した気がします。
    邦楽も聴くけれどどちらかといえば洋楽のほうが好きな彼にとって、情報源はテレビやラジオではなく今やインターネットなんですよね。
    レッチリを検索し、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」のPVを観て歌詞の意味を初めて考え、ジョン・デンバーの「カントリー・ロード」を歌い、シンディ・ローパーを聴き、3月の「卒業を祝う会」に使えるかなと陽水の「少年時代」を試聴する・・・こんなことが自在にできるのはネットだけですよ。
    彼にとって音楽は70年代も80年代も90年代も今も、初めて聴く曲は並列に扱える対象なんですね。気に入るか気に入らないか、それだけ。
    音楽に時代は関係ないんです。

    今だって気に入ったアルバムを見つけると借りてきたりするので、大人になればきっと自分が欲しいアルバムは買うようになるだろうと思うんですよね。今は自由になるお金が少ないのでなかなか自分の思ったようにはできませんが、そういう素地を作るのって10代なんだよやっぱり。
    YouTubeからなんだかんだを躍起になって消しにかかっているJA○LACって、可能性の芽を摘んでいることに気が付いているんでしょうか。
    所詮ちっちゃい画面で、テキトウな音質でしかないんだからさあんな動画は。試聴程度のものでしかないと思えないのかな。ネット界は自分達だけで監視できるものじゃないんだから、もっと前向きに共存したほうがいいと思うのですが。
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      [Rock] It's Only Rock N' Roll | permalink | comments(6) | trackbacks(1) | pookmark |

      銃と薔薇とターミネーター

      ターミネーター2
      ターミネーター2

      昨夜、レンタルビデオで久しぶりに「ターミネーター2」を観てしまいました。

      何度観ても、この頃のシュワちゃんはタフでカッコイイです。
      (州知事さんなんかにならなくてもよかったのに・・・。)

      「ターミネーター」1は公開当時、B級SFを観に行くつもりで特に何の期待もせず映画館に行き、チープなのに迫力ある無駄の無いストーリーにド肝を抜かれたのでした。
      続編成功の稀有な映画としても「ターミネーター2」は高い評価を得ていた様子。
      少年ジョン・コナー役のエドワード・ファーロングは「スタンド・バイ・ミー」のリバー・フェニックスを彷彿とさせるような、面立ちの綺麗な子なんですよね〜

      まあ更なる2匹目のドジョウを狙った「T3」はもう全然ダメでしたが、この「T2」までは本当に傑作です。
      T3の何がダメってとにかくジョン・コナー役の俳優がミスキャスト。T2のジョン少年が成長したとは思えない不細工なルックスと未来のリーダーになるに相応しいカリスマ性や魅力などが皆無なところ。ヒーロー・アクションものでメインキャラに華がないって致命的欠陥でしょ・・・。本当ならエドワード・ファーロングが演じる予定になっていたらしいのですが、彼は子役時代からの色々なストレスでアルコール+ドラッグ中毒に苦しんでいたらしく降板して治療していたそうです。
      うーん、子役時代にスターダムに駆け上ってしまうと実生活で苦しむというのはリバー・フェニックスもそうだし、ドリュー・バリモアもそうだし、ハリウッドの子役の宿命みたいなものでしょうか・・・。


      ところで、ターミネーターのシュワルツェネッガーがジョンを初めて助けるシーン、プレゼントの箱から銃を取り出すときに箱から薔薇が床にこぼれ落ちるのに思わずにやり(笑)
      「Guns And Roses」ね・・・

      こういう遊び心のあるシーンからも、当時のGUNSが如何に飛ぶ鳥を落とす勢いだったかが窺えます。
      「ターミネーター2」主題歌はGUNSの「You could be mine」なんですが、GUNSのPV集「Welcome to the Videos」には残念ながらこの曲入ってません。
      映画との権利関係の問題なのかもしれませんが実に惜しいなあ。

      そんな不遇のPVも今やYoutubeで観られるようになり有難い限り(嬉泣)
      薔薇がこぼれ落ちるシーンも勿論入ってます。


      Guns N' Roses - You could be mine


      この映画公開時は1991年。「Use Your Illusion I」「Use Your Illusion II」が2枚同時リリースされたのと同じ年です。
      今の音楽レビューなんかではよく「90年代はグランジの時代だった」なんて言いますけど、どうもぴんと来ないものが付きまとうんですよね。
      ・・・そんなんだったっけ・・・?
      ロック評論家が書き立てる「ロック史」みたいなもんは現実感とちょっと違うっていうか過剰表現が胡散臭い と私は思う。音楽評論家たちの話というのはもっともっと昔からそうか。
      後から書かれたものを読むと如何にもそれが伝説的だったかのように描き出されているけれど、そのときにリアルタイムで聴いていたロックファンとは微妙に温度差があるような気がするんですよね。
      いつの世も「伝説」みたいな話があったほうが何かと都合がいい人たちが居るのかもしれない。
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        [思うままに] 映画あれこれ | permalink | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |

        13

        13thCake

        1月は、こどもたちの誕生会が続きます。
        今日は息子の誕生日。1週間前は双子の誕生日でした。
        双子の誕生会には毎年ケーキを2個作ります。いつも分け合うことが多い2人ですが、誕生日くらいは自分で自分のケーキのローソクを吹き消したいかな と思って、1歳のときからずっと1人に1個ずつ(笑)
        二つ並んだケーキの写真、撮っておけばよかったなあ。
        やっぱり、2人分の用意するのって1人分より慌しいからか写真を撮る気持ちの余裕がないんだな。今日は撮ろうという気になったもんね(いつもそんな感じだから、きょうだいというのは下に行けば行くほど写真が減る)。
        息子は今日で13歳。ティーンエイジャーって、13歳以降だよね?ティーンが付くのってサーティーンからだもんね?
        ケーキを前にローソクを点すのは何歳になっても嬉しいようで、にこにこしておりました。

        「こども時代の家族と過ごすのって、実は人生のなかでは短い時期だよね」
        と、以前友人が言ったことばをふと思い出す。
        あと何回、こんな風な誕生会ができるのかな。
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          [思うままに] 日常の雑記 | permalink | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |

          信用の脆さ

          つい先日、従姉妹が訪ねてきてくれたときのこと。
          仕事帰りでないと買い物に行けない彼女は、ある日を境に納豆が陳列棚から消え去っているのを見てびっくりしたそうな。テレビ番組の影響で売り切れたとは知らず、「不二家のお菓子みたいに、納豆に何か問題があったのかと思った」そうだ(笑)
          従姉妹も私もうちの長女も「まさか納豆なんかでダイエットになるわけないじゃん・・・“○○ダイエット”って何でも○○に入れ替えられるよねえ」というのが共通意見だったのだけれど、結局それ以来、納豆は毎日売り切れだったらしい。テレビの力って凄いね。もう最近は全然テレビ番組というものを観ないものだからぴんと来ないのだけど・・・。
          そういえば、スーパーでは夕方にはもうすっかり納豆が無くなっていて、「納豆はお一人様2パック限りでお願いいたします」なんて張り紙まで貼られていたっけ。それもつい一昨日の話。

          番組内容は捏造だったとテレビ局が認めて、呆れながらも やれやれこれで普通に納豆が買えるようになるだろ と思っていたのだけれど、こんな深刻な影響も。

          <番組ねつ造>納豆発注ストップ…業者悲鳴 (エキサイトニュース)

          うわ、これはすごい迷惑。例の騒動で一時的に売り上げが上がった利益よりも損失のほうが大きいのではないだろうか。そもそも納豆メーカーにとっては爆発的に売れるよりも継続的に安定して生産販売できるほうがいいはずだもんね。食品には賞味期限があるから在庫として保管することも難しいし。

          テレビ番組のでっちあげでこういう影響が出た場合って、テレビ局は何の責任も取らなくていいのだろうか。
          これって「風説の流布」による業務妨害罪にならないのだろうか・・・。
          簡単に鵜呑みにする視聴者もどうかとは思うけれども。

          izumatsuさんちのBlog記事、「納豆騒動 → 落胆。」でも
          新聞・雑誌などのマスコミも、メーカーでもサービス業でも、商品を世に出してからが勝負。それがどんな評価を得るか、息を飲む緊張で見つめている。
          でも、テレビは違う。テレビは番組を流せば終わり、お仕事終了だ。
          メーカーは不良品を売ることはできないのに、テレビは出来損ないでもオンエアに間に合えばOKなんだ。
          自ら存在価値を地に落とす。
          情けない。

          とテレビ業界に関わる立場として嘆いていらっしゃる。
          誠実に制作に携わっている人々にとっても、今回の騒動はとんだ迷惑だと思う。一部のテレビ番組のお陰で、今まで育んできた信用までもが損なわれては堪らないだろう・・・。

          それにしても「あれは嘘でした」という番組を放送して終わり?
          それで今回の騒動の責任は果たしたと言えるのだろうか・・・。
          テレビ局って、損害に対する補償を具体的にするということが殆ど無いんじゃないのかな。
          それも無責任な番組が氾濫しやすい一因のような気がする。
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            [思うままに] 時事ネタ | permalink | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |

            春にはいちご 秋にはりんご 冬には小豆

            ↑衝動的に「煮たくなるモノたち」です(笑)
            何ていうか、いきなり煮たくなる・・・。
            だから夏のものは思いつかない(暑いときは火を使いたくならないから)。

            昨日、やっぱり不意に小豆が煮たくなって、おぜんざいを作りました。この冬初めて。
            今年は例年よりあまり寒くないので、ちょっと遅めです。例年だったらもっと早い時期に小豆を煮ていたと思うけど。
            3回くらい茹でこぼしてアク抜きをし、1時間くらいゆっくり煮ます。豆が煮えていくのって楽しいですよね。砂糖は豆が煮えてから加えます。
            こういう作業って、とりあえず料理ではあるけれど、かなりセルフヒーリングっぽい気がする・・・。焦っていたり気が立っているときは出来ない作業だし。っていうか焦って出来上がるものじゃないから、落ち着かせてもらえるのかも。
            気が急いているときに豆なんか煮ちゃダメです(思い切り焦がしたことあり・汗)


            ところで、普段「おしるこ」と言うのは粒あん状のものを言いますか?
            大阪では同じものを「ぜんざい」と言うので私は家でもそう呼んでしまいますが、たとえば保育園などでおやつに出ていた「おしるこ」はどうやら「ぜんざい」と同じものだったようです(こどもによれば)。
            同じもので呼び方が違うだけなのかな。何となく「おしるこ」というと「こしあんタイプ」のものかと思っていました。
            食文化も地域によってスタンダードが違うから、各家庭によって色々なんでしょうね〜。
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              [思うままに] 日常の雑記 | permalink | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |

              男女平等だからか?

              長女(高2)の高校には「更衣室」というものが無い。
              というか一応あるにはあるんだけれども慣例的に誰も使わない・・・そうな。
              共学なのに。

              「体育着に着替える時、どこで着替えてるの?」
              と訊くと、
              「え、普通に、教室で」
              男女一緒に・・・?
              「結構みんな平気だよ 何とも思ってないし。男子なんか平気でパンツで歩いてるよ」

              更衣室が無いって、中学校でもそうだったよねえ。そのときもそんなこと言ってたけど、最初その事実を知ったときはビックリしたよ。
              いいのか、それで。

              私が中学生のときは教室からちょっと離れた体育館の側に「更衣室」がありました。
              男子は教室で着替えていたけど、女子はみんなそちらに移動して着替えていたものです。
              高校は女子高だったので更衣室などなく、みんなごく普通に教室で着替えていましたが、男女共学でそんな環境だったらと考えると、かなり嫌だなあ。古い人間なんでしょうか?

              小学生でも高学年になるともう男女別々に着替えるところがあるだろうに、中学・高校でそうならないって何なんだろう。
              ジェンダーフリーとかいって生徒の名簿を男女混合にしたり、個人情報保護のためとかいって連絡網を作らなくなったりする教育現場ですが、そんなことより男女別々に着替えさせることのほうが日常生活では大事なんじゃないのか。
              まさか同じ教室で着替えることが男女平等なんじゃないでしょ。

              うちの娘が通っている学校が異常なのか、それとも最近はこれが当たり前なのか・・・?
              とりあえず当の本人がけろっとしているのが一番不思議です。
              本当はイヤなんだけど平気なふりをしていないとしんどくなるからけろっとしているのだろうか。本当に本当に何とも思わないのだろうか。
              あまりにけろっとした表情の娘を見ていると、こういうことに違和感を感じるこちらが単に神経質すぎるのかなあと思えてきてしまう。
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                [思うままに] 日常の雑記 | permalink | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |

                ありがとう図書館さま

                U2 BY U2
                U2 BY U2

                読みたかったんです。
                HMVのお店にあって、もう欲しくて欲しくて。
                でも大型本、6300円・・・ちょっと気軽に買えるシロモノじゃありません・・・。
                で、思い余った私、図書館に出かけました。でも有名作家の新作じゃあるまいし、こんな本置いてありませんて普通(爆)
                それに市内の図書館のどこにも無いことくらい知ってました(←検索済み)。
                何しに図書館に行ったかというと・・・ものは相談ということで(汗)
                「あの・・・あの・・・市内の図書館に無い本なんかも・・・リクエストしたら入ったりしますか・・・?」
                以前、市内の図書館には無かった「えんそく」(片山健・作)という大型絵本を隣の市から取り寄せてもらって借りたことがあるのです。片山健さんの絵、好きなのですが、この絵本は縦61cm横41cmというビックリサイズで約1万円近くもする。(さすがに買えない・・・)
                その記憶を頼りに、「リクエストしたらもしかして・・・」と思ったのですが。
                館長さんが出てこられて
                「無い本をリクエストされた場合は協議して購入するかもしれませんし、県内のどこかにあれば取り寄せるかもしれませんね〜」と優しく答えてくださいました。
                「とりあえず、もし入ったら連絡しますから、リクエスト用紙に書いていってください」
                と言われ、お願いしたのが12月の半ば。年末年始も挟むし、こんなでかくてマニアックな本は無理かも・・・と思いながら待っていたところ先日「準備できました」とのお知らせが!わあい、ダメもとでもお願いして良かった!
                早速図書館に出かけましたら・・・私がいつも利用している図書館所蔵のシールが貼られているではありませんか!!!
                購入してくれたんだーーー凄い嬉しい!!!
                と借りる手続き中、心の中で激しく喜びながら(口に出したらちょっと不審者かも)、家路を急ぎました。
                重い。それに厚いし、思っていたよりも文字が多い。もっと写真集っぽい本かと思ったらとんでもない。読むところかなり多いです。
                ちょっとまだエントリに上げられるほど読めていないので、また後日少しずつ感想を書こうと思いますが、読みたい本なのになかなか手が出ない・・・と思っておられる方はまずお近くの図書館さんにリクエストしてみては如何でしょうか。
                そうしたら本の売り上げにも多少は貢献できるし。
                ホント、図書館さん、ありがとう!
                自分の手元にGETするのはもう少し先になりそうだけど、読みたくなったらお借りします(感涙)。
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                  [Rock] U2 | permalink | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

                  帰ってまいりました

                  谷川岳新潟へのスキー旅行から帰ってきました。
                  画像はゲレンデ展望台から群馬の谷川岳を望む景色です。携帯カメラの割りによく撮れた風なのはいい天気だったからでしょう。
                  雪不足気味ではありましたが、この日(1/5)は青空に雲ひとつ無い快晴だったので、気持ちよかったです。去年同じスキー場に来た時は大雪と言っていいような天気だったので、リフトに乗っている間に人間雪だるまになってしまうという状態だったし(爆)
                  私は大阪に生まれ育ったので雪山というものに馴染みがなく、スキーを始めたのは関東に住み始め20歳を過ぎてからのこと。だから覚えが悪いのだ・・・という言い訳はさておいて、雪山って何度見ても珍しくて、美しく思えるのです。
                  いやあ、それにしても子供の上達って目を見張るものがありますね。
                  スキーを始めてまだ数えるほどしか滑っていないというのに、もう中級コースを怖がらずに降りてしまうなんて・・・こっちはもう日頃の運動不足が祟って筋肉痛だといふのに・・・(泣)
                  私が子供達に置いていかれるのも遠くないなあ・・・そんなもんだよね親なんて。
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                    [思うままに] 日常の雑記 | permalink | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

                    あけましておめでとうございます

                    穏やかな元旦でした。
                    例年通り、義母宅でお雑煮とおせち料理を頂き、のんびりしておりました。
                    いつからか、大晦日は我が家の夕食に義母を招き、元旦は挨拶に行きがてらお雑煮をご馳走になるというパターンが続いています。
                    大晦日の食事の支度のほうが正月料理より全然楽じゃん とも思いますが、結構大人数の天麩羅を揚げるのって手間暇かかったりする。かなり以前にはそれだって義母が用意してくれていたのだから、まあ少しは労力の軽減に役立っているかな(汗)
                    3年前まではこの恒例行事に義父も居たのですが・・・。
                    彼女の作る福岡風のお雑煮はとても華やかで豪華。あご(トビウオの煮干)で出汁を取り、ブリ・銀杏・カツオ菜・蒲鉾・金時ニンジン・椎茸・大根に丸餅が入ったお雑煮。具沢山ですよね福岡風。私は大阪風の雑煮を作るのですが、この豪華さには敵わないなあと思ってしまう。いや、郷土料理に勝ち負けはないんですが、何となく。福岡風雑煮の作り方もそろそろ習っておかないとな・・・。
                    餅つき機があるとはいえ義母は自分で餅を作り、おせち料理も蒲鉾以外は全て手作りのもの。これってとっても凄いと思う。いつもご馳走様です。
                    例年と変わらぬ正月を家族みんなで迎えられることに感謝。

                    昨年は約2年ほどお世話になった楽天Blogから引越してJugemにやってまいりました。1度だけログインできないという不具合に遭遇しましたが、全体的な住み心地は気に入っています。
                    ROCK関連のトピックでは・・・1月にU2の来日が決まり、4月の来日に備えていたら3月に延期が決定し、夏の終わりに振替公演が決まり11・12月に来日ということで1年間上がったり下がったりのテンションでした。
                    っていうのは、現実的に今、興味のあるライヴが他にあったとしても「いろいろなライヴに行く」ということが難しいんですね私は。
                    U2(のライヴ)に行く と決めたら、他のはどうあってもパスしなくてはならない。また、自分のスケジュールはU2に合わせて動かさないといけない。だから、せめて日程だけは早く知りたかったというかね・・・。
                    なので、うーん、7月の初めごろはちょっとばかり不安だったかなあ・・・次の公演についてのアナウンスが何も無く払い戻しだけ終わってしまったということで「彼らは一体、本当に日本に来てくれるのか・・・?」という空気も一部にありましたし。どれくらいの待ち時間を長いと感じるかはひとによって温度差のあるものですが、期待が大きいと「何の情報も無くただ待つだけ」というのは長く感じやすいというのはあります。そのぶん8月末に公式発表が出たときは嬉しかった。
                    私にとっては、U2に始まりU2で終わるといった感じの2006年でしたが、とにかくライヴが生涯最高と言っていいほど素晴らしかったので、幸せな年だったなあという感想しかないかな(笑)

                    私事ではいろいろ勉強しないといけないことが山積しているので、とりあえず地道に取り組まねば・・・。

                    Blog繋がりでお知り合いになった皆様には色々と触発され「視野を広く思索は深く」と教えられることがとても多く、ここに居て良かったなあと思います。
                    拙くのんびりペースな更新のうちのBlogではありますが、今年も何卒よろしくお願いいたします。
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