2007年05月の記事 | Paradise City

Paradise City

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    "Knockin' on Heaven's Door" U2 and Axl Rose



    今になってこんな映像が観られるなんて何ていい時代なんだろう〜(感涙)
    GUNSはオフィシャルでリリースした映像が非常に少ないバンドなので、Youtubeはホント重宝させていただいているのですが、私にとってこれは言葉を無くすくらい素晴らしいコラボ映像でした。

    だってほら、U2とAXLだよーー!!
    大好きなひとが2人並んでる!(落ち着け)

    "Knockin' on Heaven's Door" を一緒に歌ってしまうと明らかにAXLに分があるというかBONOのヴォーカルが弱く感じるのですが、大体BONOというひとは夥しい数のミュージシャンとコラボしているわりに殆どの場合“負け”ていると私は思う。
    これは「U2 LYRICS 翻訳教室(生徒一名」のレモン栽培家さんちのコメントでも書かせてもらったことなのですが・・・
    「カバーが出来ないバンドだったからオリジナルをやるよりほかなかったんだよ」
    とU2のメンバーは色んなとこのインタビューで言っているのだけれど、こういうコラボ観ちゃうと、それ、すごくわかる(爆)
    何かねえ、「華」の部分で負けるんだよね、BONOって。彼はそういう自分の弱みみたいなものも実はよーく解っていて、それでも色んなアーティストと一緒にやるんだね。
    それなのにU2というバンドで音を出すと、もう唯一無二の場所まで行ってしまう。それはねえ、自分の弱い部分とかも一緒に含みながらも真っ直ぐに立ち上がってくれるっていうかそんな感じ。
    何だか何が言いたいのか支離滅裂ですが、そういうBONOって私はすごく好きで、自己主張の塊みたいなAXLもすごく、好きなんだよなあ・・・(要するにそれだけ)

    アクセルの風貌からして、この映像はたぶん91年か92年だと思うのですが、アクセルってBONOに頭が上がらなかったらしいですね。
    傍若無人な彼が敬意を払ったアーティストはそんなに多くは居なかったはず。
    この映像、粗いけれどそういう意味でも貴重ですね〜

    JUGEMテーマ:ROCK


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      [Rock] U2 | permalink | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |

      自分の趣味に留めるならまだ可愛げもあるものを・・・

      以前、スラッシュTシャツを企画してくれたときは素直に嬉しかったので、ユニクロさんのHPはたまに覗くのですが、今回は別の意味で目が点になるTシャツを発見してしまいました。
      これって・・・・・・↓
      メタリカもどきT

      画像クリックで商品販売ページに飛べます。
      METALLICAのTシャツかと思いきや、ちがうぢゃん。
      このTシャツを「クリエイト」したという人を紹介するコピーが失笑物。
      北原哲夫
      無地Tでなければモーターサイクルやロック、スケーターTが定番という北島氏。その中からロックをモチーフに、架空バンドのツアーTをクリエイト。メキシコでのライブをイメージしたという。

      ロックをモチーフに、架空バンドのツアーTをクリエイトなんですってよ、皆さん(誰?)
      この北原哲夫というひとはスタイリストだそうで・・・(今まで全然知らなかったけど)

      メタリカT

      こちらはメタリカのDamage.IncツアーTシャツ。
      私は初来日のときこのTシャツ買ったし、若い頃はよく着ていたので愛着がありまする。
      ロゴといいモチーフといい、メタリカをパクっていないとは言わせないよ?
      何が架空バンドのツアーTをクリエイトだ・・・ただの模倣でちょろっとスペルを変えただけでよくもまあクリエイトなんていう言葉を使えますねえ。
      ADIDASの二番煎じ商品に「ADIMOUS」とかね、PUMAの代わりに「KUMA」とかね、そういうバッタもん見たことある気がするけど、ユニクロがいかにもお洒落そうに「スタイリスト」の名前まで出してバッタもん創ってどうする。
      メタリカ好きが高じて自分でもデザインをパロってみたくなりました っていうなら自費で、趣味でやりなされ。
      思い切り営利目的の商品になっているのが、腹立つんですよね。
      ああ、それにしても日本の「スタイリスト」って・・・プライド、無いんですね。
      色んな意味で情ないよ、ほんと。
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        [Rock] It's Only Rock N' Roll | permalink | comments(10) | trackbacks(0) | pookmark |

        GUNS N' ROSES 振替公演発表

        GNR 07

        GUNS N' ROSES振替公演の詳細がやっと出ました。
        これ、実はGUNSの公式HPでは結構前に公表されていたのですが、そっちでは大阪公演は城ホールになっていたりしたので情報として微妙だったんですよね。城ホール、同日に予定されたイベントがある様子だったからね。

        オフィシャルの言っていることを信じてあげられないのは申し訳ないようだけど、GUNSの場合は招聘元の公式発表が無いといまいち信憑性に欠けるっていうか(大体、やっぱり城ホールじゃないしさ・爆)
        アルバムのリリースもライブも幾度と無くドタキャンを繰り返しているバンドなので、結局自分の目で見るまではハラハラではありますが、とりあえず振替の日程はこんな感じってことで↓
        7月14日(土) 東京 幕張メッセ (4月14日振替分)
        7月15日(日) 東京 幕張メッセ (4月15日振替分)
        7月17日(火) 名古屋 日本ガイシホール(旧称:レインボーホール 4月18日振替分)
        7月21日(土) 大阪 インテックス大阪 (4月21・22日振替分)
               ※大阪公演は7月21日(土)の1日のみ

        今度は絶対ちゃんと来てね!(頼むよもう・・・)
        しかし、箱を変更しなくてダイジョブなのか??

        一番上の画像は6月のオーストラリア公演のポスターでございます。
        かっこいいなあ・・・
        広報のセンスってのも、大事だよね。
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          [Rock] Guns N' Roses | permalink | comments(10) | trackbacks(0) | pookmark |

          春の海はもう少し静かかと思ったら

          三浦

          GWにはどこにも遠出しなかったから・・・という訳ではありませんが、昨日、古い友人に誘われ、ヨットに乗せてもらってきました。油壺から出帆したのですが、あいにく風があり波もやや高め。
          そのため帆は立てずに海に出たのですが、ヨットハーバー周辺は穏やかでも相模湾沖に向かうにつれ白波も多くなりちょっと怖い・・・。
          波の高さは2mくらいとのことでしたが、相当に揺れました。
          上の写真では全然そんな感じしませんが・・・。
          遠くに見ゆる小さな影は帆を立てた別のヨットなのですが、よく帆を揚げたなあと敬服してしまう。相当な経験と操船技術がないとコントロールが難しかったろうと思います。
          新聞の社会面にはたまに「ヨット転覆 ○名死亡」という記事が載っていますが、確かに「ああ、この波だったらヘタすると転覆もあるかも・・・」などと大袈裟なことを考えてしまった(汗)
          早々に穏やかな湾内に引き上げ、そちらで停泊しながらしばし海上の風情を楽しませて頂きました。
          そのヨットは陸保管なので、専用リフトで海から上げ、使用後は水で潮や汚れを洗い流します。海上で保管するよりも陸で保管したほうが船の持ちが良いのだそうな。
          今日はちょっと怖い雰囲気の海でしたが、海遊びというのは不思議と自然に還る気がするんですよね。(陸で遊ぶより、生命の危機を意識しやすいからかな?)

          追記:
          今回、生まれて初めてレジャー用ヨットにちろっと乗せていただいた私ですが、堀江謙一さんのヨットによる「単独無寄航世界一周」というのが如何に凄い偉業だったのかということを、ほんのほんのちびっとだけ垣間見た気がしました。
          天候や風・波の状態を常に考えながら判断していく、しかも一人で・・・って、どんななんだろう。今度、遅まきながら「太平洋ひとりぼっち」読んでみよう・・・。


          ヨットハーバー
          海側からヨットハーバーを臨む。
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            [思うままに] 日常の雑記 | permalink | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

            5月の苺仕事

            いちご煮

            いちごの砂糖煮です。
            今のうちに作っておかないと、もうじき店頭からイチゴが無くなってしまふ・・・。
            「赤毛のアン」に出てくるいちご水のエピソードは印象的な場面ですよね。親友のダイアナに振舞ったいちご水が実はぶどう酒と間違っていて大変なことになったという、あのシーンです。
            っていうか「いちご水」って翻訳は絶妙だなあと思う。そんな飲み物、一般的じゃないもんねえ。一体それって何だろう と思った少女は多いのでは。
            一般的な理解のうちにはあまり無いけれど、物語ではとっても美味しそうに描かれているものってありますよね。自分の知っている範囲に存在しないから余計に異国情緒が感じられるというのもあるか。
            このいちご水の「いちご」は英語版では「ラズベリー」と書かれているらしいので、日本で言うところの「いちご」ではなさそうなのですが、やっぱりいちごと言えばごくごくフツーのいちごをイメージしてしまう私。
            で、このいちごの砂糖煮で出来るシロップは、薄めてジュースにするもよし牛乳に入れてイチゴミルクにするもよし、ヨーグルトにイチゴと一緒に入れて食べるもよし、カキ氷にかけてもよしと用途の広い保存食です。
            小粒のイチゴ4パックを洗ってヘタを取り、深鍋にいちごと白砂糖400〜500gとレモン汁1個分を入れて、弱火でゆるゆる煮るだけ(水は入れません)。
            砂糖の量は実にテキトーでも大丈夫です。
            密閉瓶に入れて冷蔵保存すれば意外に長持ち、夏まででも結構平気。元々最初はカキ氷シロップにするのが目的で作り始めたのですが、家族皆してちょこちょこと食べてしまうので夏までなんて保ちませんて(たぶん、きっと)。
            イチゴが店に並んでいるうちにもう何回か作っておくかな〜。
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              [思うままに] 日常の雑記 | permalink | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

              米国外からPandoraへのアクセスは不可能に

              ご無沙汰しております。
              GUNSライブ延期ショックからようやっと快復してまいりました。
              Blogを読むことは出来るし、温かいコメントを頂いて励まされ有難く感じているのに言葉が表に出せず・・・コメントをくださった皆様、激亀レス申し訳ありませんでした(汗)
              今後ともまたよろしくお願いいたします。

              ところで、昨夜ちょっと久しぶりにお気に入りのネットラジオPandoraにアクセスしてみたら、英語のメッセージ画面が表示されていました。
              あ、何だか嫌な予感・・・と思ったら、やはり。
              Pandora、木曜夜から米国外のユーザーをシャットアウト (TechCrunch Japanese)
              Pandoraは DMCA114条に基づいて運営されており、そのおかげで、著作権者に対する使用料の支払い手続きが明確になっている。しかし国際的にはDMCAに相当する法律は制定されておらず、他国で合法的にサービスを運営するためには、Pandoraは著作権者と個別に契約を結ぶ必要がある。つまりすべての楽曲についてレコードレーベルやパブリッシャーと個別に契約していかなければならないわけで、これはものすごく時間のかかる困難な仕事だ。
              Pandoraは従来からこれはアメリカのユーザー専用のサービスであることを明示しており、ユーザー登録にはアメリカのZIPコードを入力するよう求めていた。しかし国外のユーザーはそんなことでは思いとどまらず、“90210″とかそういった有名なZIPコードを入力してサービスにアクセスしていた。今度はIPベースのフィルタリングがされることになり、ユーザーは米国内のプロキシーサーバを利用するなど、面倒な手段を取ることを強いられる。 

              簡単に言えば米国のCopyright Royality Board(CRB)という権利団体組織がネットラジオサイトに対する課金を約3倍に引き上げる決定をしたことで実質的にネットラジオを圧迫しにかかったというのが発端のようです。
              米国外のユーザーのシャットアウトはその第一歩ではないかと。
              元々、このネットラジオが米国限定で公開されているのは知っていました。
              ただ、利用時の裏ワザとして米国のzipコードをユーザー登録することで米国外のユーザーをも受け容れてくれていたんですよね。これは米国外のユーザーの「暗黙の了解」みたいなものだったんですが、IPアドレスで判別されたらもう無理です。
              というか、それは最初からやる気になれば出来たことなのですが見逃してくれていたのですね・・・。
              知っていながら、網の目をくぐりぬけていた自分らに非があるのは承知の上なので今回の決定に文句は付けられません。でも、サイトの創設者であるTim Westergrenさんは顛末を簡単に説明し残念だと述べ、このようにメッセージを残してくれました。

              いつかPandoraがあなたの国で利用できるようになったとき、メールによって知らせて欲しい場合は、あなたのメールアドレスを書き入れてください。
              認可のペースは予測しにくいですが私達はこのサービスをどこでも提供できることを目的にしています。
              私達はあなたの失望を大いに共有し、あなたの理解を求めます。

              誠意をこめて

              Tim Westergren
              創設者

              Pandoraのカスタマイズ機能などのサービスは従来の「ラジオ」という概念を打ち破ってくれるところが気に入っていたのですが、どこの国でも出る杭は打たれるものみたいです。
              LastFMとはまた違う切り口のPandoraは、自分の好きなタイプの音楽を中心にお薦めを提供してくれるところがすごく斬新だったので残念でなりませんが、今まで楽しませてくれたことに感謝を込めて、これから始まるであろう彼らの闘いを陰ながら応援したいと思います。

              今までありがとうPandora。
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                [思うままに] インターネット | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |