第四回 SII 中学・高校 洋楽翻訳選手権なんて楽しそうな選手権が実施されるようです。
っていうか、もう4回目なんですね。私は昨日たまたまBARKSを覗いているときに広告を見て初めて知ったのですが(汗)
「洋楽翻訳選手権」とは、洋楽曲の歌詞を全国の中学生・高校生のみんなに自由な発想と新鮮な感性で翻訳してもらう選手権です。 あらかじめ用意された“正解”はありません。 いかに自分たちの“ことば”に翻訳できるかがポイントです。 英語の歌詞を、君だけの“ことば”に翻訳してください。
課題曲
(1):JUMP / VAN HALEN
(2):YOU ARE LOVED (DON'T GIVE UP) / Josh Groban
そもそもこんな有名な曲は既にCDに和訳が添付されているわけで、それを一体どこまで自分流に訳すのか・・・ってのが開催主旨だったりするのかな と思いますが、ロックを翻訳選手権の課題にするとは時代も変わったなあ〜としみじみ。
洋楽好きなうちの息子(中2)に「こんなんあるよー」と教えてみたところ、目を輝かせてやる気になってました(笑)
彼はビートルズに始まり、クイーン、ジョン・レノン、エルトン・ジョン、プリンスなどが好きで、最近はトム・ジョーンズやINXS、ダイアー・ストレイツ、シンディ・ローパーがお気に入りの様子。気に入ればいつの時代の音楽でも関係ないんですよね。
親としては全然子どもの音楽的趣味には干渉しないし教えないのに、不思議と私が80年代によく聴いていた音楽に近寄っていくあたりが面白いです。まだハードロックやメタルには食指を伸ばさない様子ですけど。
トム・ジョーンズは彼経由で私も聴くようになったんですが、こういう相互通行は楽しいですねー。
この選手権の主催者さんもロックやポップスを通じて若い世代と一緒に面白い発見をしたいのかも(笑)
それにしても「Jump」って・・・デイブ・リー・ロスのエロかっこいい雰囲気を上手く加味して訳さないといけないだろ!と思うんだけど・・・そんなもんを課題として出してくるあたり、なかなかやってくれるよね・・・・うちのガキっぽい中坊にわかるんだろうか?(汗)