ええと、感激のあまりについ。
便乗ネタですみません(汗)
レモン栽培家さんちのエントリ
Papa's gonna sing you a lullaby
で思わず脳内で拍手した「Rockabye Baby!」シリーズ(笑)
もう我が家には「Baby」と呼べるお子はおりませんが(みんなそれぞれBoyとGirlになってしまったため)その当時、このシリーズがあったらマジでいくつか聞かせようと思ったんじゃないかなあ♪
Rockabye Baby! Lullaby Renditions of Metallica
メタリカのカバーといえば、以前うちのエントリ「
メタリカ・クラシックス」でもご紹介したことのある
Apocalypticaのメタリカ・クラシックスを連想しますが、Rockabye Baby!シリーズの第一作がメタリカだというのは対抗意識を軽く感じる気も(笑)
「チェロでクラシックのメタリカ!?そんなら俺は子守唄でやったるわい!」みたいな(違うか)
Rockabye Baby! Lullaby Renditions of U2
Sunday Bloody Sundayが一曲目で All I Want is You が2曲目っていうセンスが何とも凄い・・・。
amazonで各曲ほんの少しだけ試聴できるのですが、初めて長女(もはや17歳)にガラガラを買ってあげたときの感覚を思い出しました。
赤ちゃんに振ってあげるあのガラガラって・・・・
どことなくホラ
ガムランに似てませんか!?
目をつぶって顎の下あたりで降ると特にそれっぽいです(って、やったことあるヒト・笑)
Rockabye Baby! Lullaby Renditions of The Beatles
ガムランに似てるという意味ではサイケデリックも子守唄に似ているかも。
このビートルズや↓のピンク・フロイドみたいに、どこかサイケ感漂う作品にはハマりますねーこの子守唄的なアレンジ。
Rockabye Baby! Lullaby Renditions of Pink Floyd
Rockabye Baby! Lullaby Renditions of The Cure
Rockabye Baby! Lullaby Renditions of Nirvana
キュアーとかニルヴァーナなんかを好んで赤ちゃんが泣き止んだらちょっと心配になってしまいそうですが(汗)
Rockabye Baby! Lullaby Renditions of Green Day
グリーン・デイの疾走感は子守唄にしても気持ちよさそうですねえ。
曲のみならずジャケットのパロりかたも愛くるしくって素敵。
カバーするバンドへの愛を感じます。
昔ロック・キッズだった少年少女も時を経て父となり母となることもあるわけで・・・
やっとこういうタイプのニーズが出て市場に出せるようになったということでしょうか。
それにしてもこのシリーズ、たくさん出ていますよねえ・・・やっぱりこの手のマジメな遊び心ではまだまだ日本はアメリカに敵わないなあとしみじみ感じ入りました。
ってか、こんなに色んなアーティストの子守唄バージョンを制作するんなら、この中にいっそのことGUNSがあってもいいじゃん・・・と個人的に思うのですが・・・。
いずれやってくれないでしょうかねー(笑)
追記:元ネタもUpしてみました。
中にはアルバム・ジャケットのパロではなく、バンドのアイコンになっている図柄もあるので「元ネタ、これでいいんんだろか?」というものもありましたが、一応(汗)
Metallica / Metallica
The Best of 1980-1990 / U2
Yellow Submarine (Original Motion Picture Soundtrack) / The Beatles
Shine On / Pink Floyd
Wish / The Cure
こちらはNIRVANAのカートによるイラスト。有名な×目のスマイリーTシャツ
こちらも「アメリカン・イディオット」のモチーフ(のTシャツ)。