Amazonから発売4日後に到着。
おそ・・・ まあ、予約注文した新譜が発売日に着かないってのはいつものことなんですけどねAmazonは(うちの場合)。
通常注文の場合は比較的迅速なのにね。何で予約してるやつが遅れるのかちょっと不思議。
そんなことよりも本題。
まにゃーなさんが早速レビューを上げられていて、こちらも是非♪
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STREET POETRY
そちらのコメントでも書かせていただいたのですが、今回のアルバムはいい意味で本当にふっきれた感がありますね。
「復活したバンド」っていう雰囲気がすごく薄れました。
前作・前々作は、気負うなというほうが無理な話だったろうと思うんですよね。HANOIとして復活してみせるっていう「意地」が、もうそこかしこに溢れ出してたもんね。
復活に賭ける気概が溢れている姿も、私は嬉しかったですが(笑)
今回はそういう肩の力が抜けてごく自然にニューアルバムが生まれたみたいな、そんな潔さがあり、迷いがなくてかっこいいです。
まあ、気負ってても自然体でも、どっちにしろ音がかっこよければいいんだし、実際かっこいい(爆)
バンドとして、いい状態なんだろうな。
ここで引き合いに出してもいいのかなと思いつつ、ちょっとご紹介したくなった言葉を。
「ロックンロールバンドが目指す場所はね、無いんだよ。中学生でもいい。小学生でもいい。高校生でもいい。例えばホウキでもいいんだ。ギター持ってなくてさ。ロックンロールに憧れて教室の隅っこでワァーってなる。すっげぇ楽しいんだ。そこがゴールです。そこにずっといるんだよ。そっからどこにも行かないよ。それが東京ドームになろうが教室の隅っこであろうがそんなの関係ないんだ。ロックンロールバンドは最初から組んだ時点でゴールしてんだ。目的達成だよ。」
甲本ヒロト -Wikipedia-
ハコの大小とかアルバム売り上げの多少とか、そんな数字が目的なんじゃないこと、こんな風にわかりやすく(←ここ大事)さらっと言えるヒロトって、いつまでもかっこいいよね(笑)
マイケル・モンローも、こんな感じなんじゃないかなあ・・・。そういうのって何となく音聞いてると伝わってくる気がする。
HANOIの単独ライブ、渋谷クアトロのチケは今日一般発売日でしたが、どうやら発売直後に即行完売だった様子。午前11時の時点でもうチケット無くなってたもんね。
う〜ん・・・クアトロじゃキャパ少なすぎだろどう見ても・・・。
私はセーソクさんのラジオ番組Power Rock Todayの先行で運良くGETできたのですが、こんときも伊藤さん「渋谷クアトロだもんね すぐ売り切れちゃうよねえ」とは言ってたんだけど、これほどとは・・・。
ガンズのときはキャパがでかすぎて微妙に売れ行き不振っぽかったし、ハノイはキャパ小っさすぎて行きたい人が観に行けないみたいなことになりつつある感じだし、またもやプロモーターの読み違いか?(汗)
追加出ればいいねえ・・・この勢いだったら出るような気がするよ。
もう5年前になってしまった2002のサマソニから
Malibu Beach Nightmare↓
これはプロショットなので画像も音も良い。
こんな映像があるんなら復活HANOIのライブDVD出して欲しいなあ。