2007年11月の記事 | Paradise City

Paradise City

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    Velvet Revolver 来日中止

    つぶろぐでちろっとつぶやいてみたこのニュース↓
    ヴェルヴェット・リヴォルヴァー来日公演中止 / BARKS NEWS
    遅まきながらこっちにエントリしてみます。

    GUNS絡みの人々にはハプニングが付きまとうようで・・・VRファンの方々はさぞ残念な思いをされていることでしょう。
    わたしはスコットがGUNSの曲を歌うことに抵抗があるので、VRのライブに行くつもりはありませんでしたが、驚きました。
    今回予定されていた武道館公演「運命の巡り合わせか?」なんてキャッチコピーが付いててましたが、こんなトラブルまで似なくてもいいのに。

    「メンバーの逮捕歴などがネックになりビザが下りなかった」と、HPに書かれています。
    確か、VRはスコットのドラッグ問題が原因で04年に来日が流れたということがありましたが、05年には来日しているわけで、今回何故そんなに入国審査の対応が違ってくるのかが不思議。最近の素行調査でダメ出しされるようなことがあったんでしょうか?
    でも過去のドラッグ問題がネックになるのであれば、ストーンズやエアロやポール・マッカートニーも来日できないってことになると思うんだけどな(ポールなんて成田で現行犯逮捕されてしまったことが・冷汗)
    この御大たちも来日するまでにはかなりの歳月を要していますので、相応の時間の経過と共に問題視されなくなるのかもしれませんが、ロックバンドの活動寿命を考えるとファンの心理としては「そんなに待ってられない」って感じでしょう。いつ解散してしまうかしれない危うさを持ったバンドであれば特に。

    ここ近年では「ビザが発行されなくて渡航できないため中止」なんて理由を聞いたことがないので、ミュージシャンに関しては寛容に審査してくれるんだろうと思い込んでいましたが・・・。
    延期ではなくハッキリ中止と発表されてしまうあたり、非常に厳しい感じがしてしまう。っていうか、この理由で入国拒否されてしまうのであれば、今後VRとして来日可能になる日が来るのかどうかも、あやしい感じがしてしまいますね。
    来日公演をアナウンスする前にプロモーターが事前に調べたりしないんでしょうか。こんな直前になってキャンセルなんてファンにとってもバンドにとってもプロモーターにとっても痛手だろうに・・・(損が無いのは手数料商売の某「チケットぴ○」か・爆)

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      [Rock] It's Only Rock N' Roll | permalink | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |

      いつまでもアヴァンギャルドなひとだなあと思う

      筒井康隆さん、73歳でライトノベル作家に (MSN産経ニュース)
      「虚人たち」「朝のガスパール」などの著作で知られる日本を代表するSF作家、筒井康隆さん(73)が若者に人気の「ライトノベル」を執筆することが、9日までに発表された。筒井さんの公式ホームページによると、「ビアンカ・オーバースタディ」というライトノベル作品を2008年1月発売予定の雑誌「ファウスト」(講談社)に掲載する。詳細は未定という。
       ライトノベルは、挿絵を多く含み中高生向けの内容・文体で書かれた作品の総称とされる小説の1ジャンル。一般小説とは区別して扱われることが多く、文学賞受賞経験も多いベテラン作家がライトノベルを執筆するのは異例。

      すみません。記事が短かったので全文引用させていただきました(汗)
      わたしは筒井康隆氏の作品が好きで、中高生の頃はよく読みました。というかあの頃は読書家だったよな・・・最近はめっきり読書のペースは落ちておりますが・・・。

      筒井作品は全作読破しようと試みたこともあったのですが、追いつかなくなってしまって悔しかったなあ。
      こっちは読むだけなのに日常に追われているうちに新しい作品が増えているから、なかなか追いつかない・・・みたいな感じでしたもんね。
      自分が受験生になってしまうと完全に追いつかなくなってしまいましたが。
      絶筆宣言にしても「またまたあ」と思いつつ内心ちょっと不安だったのですが、執筆再開してくれてほっとしたです。
      やっぱりね、ある時期に読みふけった作家さんの存在というのはね、しばらく離れていても気になるもんなんですよねー。

      上記の記事、型破りで実験的作品も多い筒井作品が好きなひとはきっとそれほど違和感を感じないでしょうが「文学賞受賞経験も多いベテラン作家がライトノベルを執筆するのは異例」なんて書かれていますね。
      だけど、ライトノベルというカテゴリが過去に無かっただけで「時をかける少女」とか七瀬シリーズなんか、まんまラノベになってもおかしくないシチュエーションだよ。まあ、「家族八景
      」はリアリティありすぎなデフォルメが生々しいので、ラノベ向きでなかろうという部分もありますが・・・。「七瀬ふたたび」のほうがドラマチックではあるかな。
      どちらにしても、超能力少女が活躍するというテーマはまんまラノベでいけるでしょう。
      「時をかける少女」は実写映画のほかにアニメ化もされていたらしいです(知らなかった)。

      SF作家さんがラノベを執筆すること自体は不思議ではない気がするな。
      いまでこそSF作家は市民権を得ている風ですが、昔は純文学の世界から「SFなんか」と相当見下されていたようで。(過去のエッセイなどではそれについて触れたものも・・・)
      こういうクロスオーバーを通して権威主義的な文壇に風穴を開けようとしてくれているのか、それともただの好奇心か、その両方なのかはわかりませんが、どんな作品が出てくるのか単純に楽しみ。
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        [本] 小説・短編 | permalink | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

        Long Road Out Of Eden / EAGLES

        Long Road Out Of Eden
        Long Road Out Of Eden / EAGLES


        銀塩カメラが急速に姿を消し、テレビも数年のうちにデジタル放送に完全移行しようという現代で、アナログであり続けることは、もはや努力を必要とするものになってしまった感がありますが、このニューアルバムは決して変わることの無い「イーグルス」を聴く事ができます。

        28年前、第1期イーグルスのラストアルバム「The Long Run」の最後に収録されたのは「The Sad Cafe」。この曲はJ.D.サウザーとイーグルスの共同作品なのですが、今回の「Long Road Out Of Eden」から最初にシングル・カットされた「How Long」も彼の作品。

        94年に「Hell Freezes Over」という「新作少々+アンプラグド・ライブ」というアルバムがリリースされているものの、今作品はあくまでも「The Long Run」からの続編なんだなと。
        2枚組というのがまず驚きでしたが、通しで聴いてみた素朴な第一印象は
        「あ、これってA面とB面なんだ・・・」
        ということでした。
        CDの「disc1/disc2」ではなく、完璧に「A面/B面」の構成なんですよね。アナログ時代に黄金期を築いた彼らは、かつてと同じ構成を選ぶのが自然だったのかもしれません。
        ウエストコースト・ロック然とした前期イーグルスを彷彿とさせる今回の"A面"と、内省的で社会へのメッセージを含み切ない後期イーグルスを思わせる"B面"。

        私は70年代のイーグルスはリアルタイムで聴いていなくて。
        ティーンエイジャーだった頃、ヒットチャートにランクインしていたのはドン・ヘンリーやグレン・フライのソロ作品でしたから、彼らがイーグルスの元メンバーだったともしらず、グレン・フライのコンサートに行ったりしてました(汗)
        彼らがイーグルスのメンバーだったと知ったのはもっともっと後になってからです・・・。
        3年前のフェアウェル・ツアーを観て以来、私はJoe Walshが大のお気に入りなので、今作で彼の曲がLast Good Time In Townだけなのはちょっと寂しいかな。
        このひとのステージでのはっちゃけぶりは凄い。イーグルスが懐メロバンドになってしまわずロックバンドとしての矜持を保っていられるのは彼の存在が大きいような気がしたほどです。歳をとったって彼は永遠のロック・キッズみたいなんだ(笑)

        今回のファースト・シングル「How Long」。演奏する4人とも渋いです。
        ドラムを叩きながら歌うドン・ヘンリーは相変わらずかっこいいし。
        評論家のなかには「時代遅れなアルバム」と評したひとも居るようですが、音楽に時代なんかどうだっていいじゃん。
        かっこよければ、リスナーそれぞれがそれぞれの思いで満足すれば、それでいいんです。



        アルバム最後の曲は「It's your world now」。
        こんなに見事に、自分たちで自分たちの幕引きをしたバンドを、私は知りません。
        テキーラ・サンライズを思わせる軽やかなメロディに乗せて「継承」を歌って去っていく彼ら。前回のツアーが正式には「フェアウェル・ツアーPART1」と銘打っていたのはPART2の計画が既にあってのことでしたかー・・・やられたよ・・・。
        こんなの聴かされたらやっぱり次のライブでちゃんと見送ってあげなくちゃと思ってしまうじゃん。(でも高いんだよなイーグルスのライブって・・・大汗)
        Even when we are apart        
        You'll always be in my heart    
        When dark clouds appear in the sky
        Remember true love never dies    

        It's your world now
        Use well the time          
        Be part of something good     
        Leave something good behind     
        The curtain falls        
        I take my bow
        That's how it's meant to be     
        It's your world now
        It's your world now         
        It's your world now

        僕たちは離れるけれど
        君たちはいつだって僕の心に居る
        空に暗雲が立ち込めても
        覚えていて 真実の愛は決して死にはしない

        今は君たちの世界だ
        この時間をしっかり使うんだよ
        何かいいことをちょっとやってから
        それをあとに置いて立ち去るよ
        幕が下りてくる
        僕はお辞儀をする
        そんなふうにしようとしているんだ
        今は君たちの世界だ
        今は君たちの世界だ
        今は君たちの世界だ
        "It's your world now"

        このアルバムはまるでデビューから今に至るまでの「イーグルスの軌跡」。
        28年ぶりにフルアルバムをリリースするロックバンドなんて今までに例がないわけだし、それ自体がもう前人未到の地に到達していると言えますが、それでも、"エデンから遠く離れた道”を歩んだ彼らの音はどこまでも青さを忘れません。

        蛇足ですが、今回の邦題はサイアクなので無視したほうがいいです。素晴らしいアルバムに手垢を付けられたような気分。音楽に真摯に向き合って考えたとはとても思えず、センスを疑ってしまいました。

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          Michael Monroe in “Best Hit U.S.A.”

          先日「ベストヒットU.S.A.」に出演したMichael Monroeのインタビューを個人的にリライトしてみました。映像だと流れていってしまうので自分で再読したいとき用に(汗)
          ベストヒットUSAが見られない地域もあるようですし、こちらで雰囲気を感じてもらうことができればいいかなあと。
          ではではどうぞ!
          小林克也:今日は、いきなり、ゲストです!
          ハノイ・ロックスのマイケルが来てくれています
          Welcome Michael!


          Michael Monroe:来れて嬉しいよ!

          この番組は80年代から続いているけど、君が来てくれるとは夢にも思わなかったよ

          バンドの解散後?

          あいかわらず頑張っているし、元気そうだね

          かなりいい感じさ
          俺もアンディも生まれ変わったし、16年ぶりの再結成にもすっかり慣れた
          バンドとして今までに最も削ぎ落とされた状態だと思うよ
          ACとコニーが加わってすごくいい関係だと思う
          今の状態には本当に満足しているよ

          こんな近くで君を見るのは初めてだけど、昔とちっとも変わってないよね?

          以前と同じさ

          何か秘訣があるの?活動の長いアーティストのなかには太った人も多いけど

          お酒を全く飲まないからかな
          定期的に運動もしているし煙草も吸わない

          ライブも相当こなしているでしょ?

          そうさ
          とにかく、自己管理には気を遣ってる
          この身体はいわば「歌う楽器」だからね、パーティーをしたくても我慢するんだ

          声のためには睡眠も大事だよね

          そうだね
          もともと酒は好きじゃないし、ビールなんてアホくさいって感じだね

          でも仲間と一緒に居るのは好きなんでしょ?

          仲間と過ごすのは好きだけど、だからって酒を飲む必要はない
          酒が好きだったこともないし、パーティーに明け暮れたこともないよ
          みんなのイメージとは大違いさ

          OK、新作について訊こう
          2年ぶりの作品だよね?


          前作「ANOTHER HOSTILE TAKEOVER」をリリースしたのは2005年だ
          あれを創ったときは俺とアンディ、それにドラマーのラクだけだった
          それ以前に居たベースとギターがアルバム制作前に脱けてしまったからだ
          だから俺が殆どベースを弾いていたし、ギターもアンディと俺が半々で弾いていた
          それでアルバム制作終盤の04年末から05年初めにかけてコニーが加わったんだ
          だからアルバムには少しだけ彼のギターも入ってる
          ACの加入はもっと後だからベースも弾いていないし、アルバムジャケットにも載っていない
          あの2人は最初のリハーサルのときからピンと来てすぐに加入してもらったんだ
          それから2年ほどツアーを続けながら、今作の曲作りをしていた
          コニーが何曲か書いて、俺とアンディが手を加えて一緒に仕上げていったんだ
          だから今回のアルバムこそ「新生ハノイロックス」最初の作品というわけさ
          今回は2本のギター・ベース・ドラム・ヴォーカルをライヴ録音したもので、前作のように多重録音はあまり用いていない

          それは素晴らしいね 
          つまりメンバーが揃うまで待つ必要があったんだね?


          そうさ、新生ハノイロックスになるまで2〜3年待ったよ

          そういうことだったんだね

          前2作もいいアルバムだったけど、今回の作品がベストだと思う

          前2作は頭で考えて作った感じでは?

          そうだね、もちろん心も入っていたけど、今のバンドになって最高の力が出せたと思う
          だから今作のほうがずっとバンドらしい作品に仕上がってると思うよ

          これからビデオを見るけど基本的にはパフォーマンスの映像でしょう?

          そうだよ 「Fashion」という曲のタイトルらしく、キャットウォークを設置したんだ
          でも内容はあくまでラヴソングだよ
          俺たちは反流行主義者で、個性的であることを支持してる
          「自分らしいファッションに身を包め!ファッションこそ自らを主張するものだ」というメッセージさ
          このほかにもアルバムのサウンドには様々なカラーがある・・・コニーのギターもいい感じだしね

          それじゃ、ビデオを見てみよう!



          ハノイ・ロックスからのメッセージが詰まった「Fashion」でした!
          これがアルバムで一番最初にレコーディングした曲?


          そう、シングルとしてレコーディングしたのさ
          最も準備ができていた曲だったからね 歌詞もアレンジも仕上がっていたし

          ツアー中に色々考えて、スタジオに入るときは頭の中で仕上がっていたの?

          そうさ 既にデモも作ってあったしね
          家の8トラックの機械で1人で作業したり、アンディとデモを作りアレンジを考えたりしたよ
          ドラム・マシーンも持ってるしね そんななかで「Fashion」が一番完成に近い曲だった
          だから1stシングルに決めたんだ 正解だったと思うよ

          テイクを何度も録るなんてことはなかったんでしょう?

          今作のアレンジはスタジオに入ってメンバー全員が揃ってから考えたものだ
          でも「Fashion」はほぼ完成に近い状態で、コニーがギターを加えて
          よりクールな音作りに仕上げていったという程度だった
          レコーディングは数日間スタジオで作業をして、2〜3週間の休みを取り、個別にアイディアを練って、それぞれのアイディアを持ち寄って5〜7日間で吟味したんだ
          今回はそんな風に作業を進めて、全員が集まってライブ録音をした
          だからこのアルバムからはライブ・サウンドを肌で感じることができるよ

          このアルバムのツアーは?

          今まさにやってるところさ

          かなり多くの国を回る予定?

          日本から始まり、俺・アンディ・ラクの拠点であるフィンランドで何回かライブをやる
          コニーとACが住んでるストックホルムでは8月にテレビのショウに出演したよ
          来年の2月からはヨーロッパ・ツアーをやる予定で、イギリス・ドイツ・スウェーデン・スペイン・イタリアなどを回る
          このアルバムのライブ・サウンドをできるだけ多くのステージで再現したいし、きっとインパクトのあるショウになるよ!

          何度も来日しているけど、今回は本当の“新生ハノイロックス”を見せてくれるわけだね!

          そのとおり!
          このアルバムをメインに演奏するしね
          昨日はLAUDPARK07に参加したけど、時間が1時間程度しかなくて、このアルバムからは5曲しか・・・

          1時間じゃ物足りない?

          このアルバムからは4〜5曲しか演奏できなかったからね
          でも今日は東京公演があるし・・・クアトロって場所だったかな
          チケットはどこも完売になってるそうだ 広島だけ少し余裕があるみたいだけど

          ありがとうマイケル 時間が来たよ

          もう時間切れか
          「STREET POETRY」をヨロシクな!

          2007/10/22 Interview by Katsuya Kobayashi

          渋谷クラブクアトロのライブ前にインタビューを受けていたんですね。あいかわらず働き者だなあ〜。
          だけど、小林克也氏も“昔とあまり変わっていない”よね(笑)彼のインタビューはきちんと相手の仕事ぶりを見つめて質問しているのが分かるので、聞いていて気持がいいです。
          マイケルが
          「昨日はLAUDPARK07に参加したけど、時間が1時間程度しかなくて、このアルバムからは5曲しか・・・」
          と話したときは何とも言えない残念そうな表情で。
          ニューアルバムをもっともっと聞かせたい・・・心底そう思っているんだなあというのがよくわかりました。
          それにしてもこれだけ摂生できるひとがよく“酔いどれ”アンディとやってけるよなあと感心してしまいますが、お互い大人になっていい距離を保てるようになったのかもしれないね。そのコントラストがハノイの魅力になっていたりするし、バンドとしていい状態で居てくれれば何よりでございます。
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            [Rock] Hanoi Rocks | permalink | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |

            Michael Monroe with Axl Rose


            Dead, Jail, Or Rock N' Roll / Michael Monroe


            Michael Monroeのソロ「Not Fakin' It」(1989)のアルバムに入っている"Dead, Jail, Or Rock N' Roll"のPVには後半ちょこっとアクセル・ローズが参加しています。
            アルバムのクレジットにはアクセルの名前は入っていないので、あくまでPVにゲスト出演させてもらったという感じ。
            アメリカではそれほどメジャーなバンドではなかったハノイロックスですが、アクセルが好きだったバンドとして後から名が知られるようになったんですよね。
            それでもマイケル・モンローはGUNSほどブレイクしませんでしたが、このPVのアクセルはいかにも「憧れのロックスター」と同じステージで肩を組んで歌えるのが嬉しくて仕方ないという様子なのが微笑ましいです(笑)
            同じ歳なんですけどね。この時点では完全に「先輩」と「後輩」。漂う風格が違うよ(爆)

            大体マイケルは「後輩」には寛容というか、気持ちよく付き合うひとなので「Use Your Illusion I」でも"Bad Obsession"でサックスやブルースハープで参加していたり、「The Spaghetti Incident?」の"Ain't It Fun"でもアクセルとWヴォーカルで参加していたりするのですが・・・。
            少なくとも90年代前半までは親しかったはずなんですよね、彼らは。

            それが、サマソニ2002ではアクセルが復活ハノイと同じアウトドアステージでやるのはいやだと拒否したとかでハノイがステージ変更される羽目になったらしく、近年は何やらあまり良い関係ではなさそうなのがファンとしてはちょっと残念。

            追記:"Bad Obsession"と"Ain't It Fun"のリンクはyoutubeが別窓で開いて音が鳴りますのでご注意ください〜。RADIO.BLOG.CLUBで探したけど2曲とも無かったのでアルバムバージョンを聴けるリンクを探してみました。youtubeのもPVじゃないよ、念のため(汗)
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              [Rock] Hanoi Rocks | permalink | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |