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筒井康隆さん、73歳でライトノベル作家に (MSN産経ニュース)
「虚人たち」「朝のガスパール」などの著作で知られる日本を代表するSF作家、筒井康隆さん(73)が若者に人気の「ライトノベル」を執筆することが、9日までに発表された。筒井さんの公式ホームページによると、「ビアンカ・オーバースタディ」というライトノベル作品を2008年1月発売予定の雑誌「ファウスト」(講談社)に掲載する。詳細は未定という。
ライトノベルは、挿絵を多く含み中高生向けの内容・文体で書かれた作品の総称とされる小説の1ジャンル。一般小説とは区別して扱われることが多く、文学賞受賞経験も多いベテラン作家がライトノベルを執筆するのは異例。
Even when we are apart
You'll always be in my heart
When dark clouds appear in the sky
Remember true love never dies
It's your world now
Use well the time
Be part of something good
Leave something good behind
The curtain falls
I take my bow
That's how it's meant to be
It's your world now
It's your world now
It's your world now
僕たちは離れるけれど
君たちはいつだって僕の心に居る
空に暗雲が立ち込めても
覚えていて 真実の愛は決して死にはしない
今は君たちの世界だ
この時間をしっかり使うんだよ
何かいいことをちょっとやってから
それをあとに置いて立ち去るよ
幕が下りてくる
僕はお辞儀をする
そんなふうにしようとしているんだ
今は君たちの世界だ
今は君たちの世界だ
今は君たちの世界だ
"It's your world now"
小林克也:今日は、いきなり、ゲストです!
ハノイ・ロックスのマイケルが来てくれています
Welcome Michael!
Michael Monroe:来れて嬉しいよ!
この番組は80年代から続いているけど、君が来てくれるとは夢にも思わなかったよ
バンドの解散後?
あいかわらず頑張っているし、元気そうだね
かなりいい感じさ
俺もアンディも生まれ変わったし、16年ぶりの再結成にもすっかり慣れた
バンドとして今までに最も削ぎ落とされた状態だと思うよ
ACとコニーが加わってすごくいい関係だと思う
今の状態には本当に満足しているよ
こんな近くで君を見るのは初めてだけど、昔とちっとも変わってないよね?
以前と同じさ
何か秘訣があるの?活動の長いアーティストのなかには太った人も多いけど
お酒を全く飲まないからかな
定期的に運動もしているし煙草も吸わない
ライブも相当こなしているでしょ?
そうさ
とにかく、自己管理には気を遣ってる
この身体はいわば「歌う楽器」だからね、パーティーをしたくても我慢するんだ
声のためには睡眠も大事だよね
そうだね
もともと酒は好きじゃないし、ビールなんてアホくさいって感じだね
でも仲間と一緒に居るのは好きなんでしょ?
仲間と過ごすのは好きだけど、だからって酒を飲む必要はない
酒が好きだったこともないし、パーティーに明け暮れたこともないよ
みんなのイメージとは大違いさ
OK、新作について訊こう
2年ぶりの作品だよね?
前作「ANOTHER HOSTILE TAKEOVER」をリリースしたのは2005年だ
あれを創ったときは俺とアンディ、それにドラマーのラクだけだった
それ以前に居たベースとギターがアルバム制作前に脱けてしまったからだ
だから俺が殆どベースを弾いていたし、ギターもアンディと俺が半々で弾いていた
それでアルバム制作終盤の04年末から05年初めにかけてコニーが加わったんだ
だからアルバムには少しだけ彼のギターも入ってる
ACの加入はもっと後だからベースも弾いていないし、アルバムジャケットにも載っていない
あの2人は最初のリハーサルのときからピンと来てすぐに加入してもらったんだ
それから2年ほどツアーを続けながら、今作の曲作りをしていた
コニーが何曲か書いて、俺とアンディが手を加えて一緒に仕上げていったんだ
だから今回のアルバムこそ「新生ハノイロックス」最初の作品というわけさ
今回は2本のギター・ベース・ドラム・ヴォーカルをライヴ録音したもので、前作のように多重録音はあまり用いていない
それは素晴らしいね
つまりメンバーが揃うまで待つ必要があったんだね?
そうさ、新生ハノイロックスになるまで2〜3年待ったよ
そういうことだったんだね
前2作もいいアルバムだったけど、今回の作品がベストだと思う
前2作は頭で考えて作った感じでは?
そうだね、もちろん心も入っていたけど、今のバンドになって最高の力が出せたと思う
だから今作のほうがずっとバンドらしい作品に仕上がってると思うよ
これからビデオを見るけど基本的にはパフォーマンスの映像でしょう?
そうだよ 「Fashion」という曲のタイトルらしく、キャットウォークを設置したんだ
でも内容はあくまでラヴソングだよ
俺たちは反流行主義者で、個性的であることを支持してる
「自分らしいファッションに身を包め!ファッションこそ自らを主張するものだ」というメッセージさ
このほかにもアルバムのサウンドには様々なカラーがある・・・コニーのギターもいい感じだしね
それじゃ、ビデオを見てみよう!
ハノイ・ロックスからのメッセージが詰まった「Fashion」でした!
これがアルバムで一番最初にレコーディングした曲?
そう、シングルとしてレコーディングしたのさ
最も準備ができていた曲だったからね 歌詞もアレンジも仕上がっていたし
ツアー中に色々考えて、スタジオに入るときは頭の中で仕上がっていたの?
そうさ 既にデモも作ってあったしね
家の8トラックの機械で1人で作業したり、アンディとデモを作りアレンジを考えたりしたよ
ドラム・マシーンも持ってるしね そんななかで「Fashion」が一番完成に近い曲だった
だから1stシングルに決めたんだ 正解だったと思うよ
テイクを何度も録るなんてことはなかったんでしょう?
今作のアレンジはスタジオに入ってメンバー全員が揃ってから考えたものだ
でも「Fashion」はほぼ完成に近い状態で、コニーがギターを加えて
よりクールな音作りに仕上げていったという程度だった
レコーディングは数日間スタジオで作業をして、2〜3週間の休みを取り、個別にアイディアを練って、それぞれのアイディアを持ち寄って5〜7日間で吟味したんだ
今回はそんな風に作業を進めて、全員が集まってライブ録音をした
だからこのアルバムからはライブ・サウンドを肌で感じることができるよ
このアルバムのツアーは?
今まさにやってるところさ
かなり多くの国を回る予定?
日本から始まり、俺・アンディ・ラクの拠点であるフィンランドで何回かライブをやる
コニーとACが住んでるストックホルムでは8月にテレビのショウに出演したよ
来年の2月からはヨーロッパ・ツアーをやる予定で、イギリス・ドイツ・スウェーデン・スペイン・イタリアなどを回る
このアルバムのライブ・サウンドをできるだけ多くのステージで再現したいし、きっとインパクトのあるショウになるよ!
何度も来日しているけど、今回は本当の“新生ハノイロックス”を見せてくれるわけだね!
そのとおり!
このアルバムをメインに演奏するしね
昨日はLAUDPARK07に参加したけど、時間が1時間程度しかなくて、このアルバムからは5曲しか・・・
1時間じゃ物足りない?
このアルバムからは4〜5曲しか演奏できなかったからね
でも今日は東京公演があるし・・・クアトロって場所だったかな
チケットはどこも完売になってるそうだ 広島だけ少し余裕があるみたいだけど
ありがとうマイケル 時間が来たよ
もう時間切れか
「STREET POETRY」をヨロシクな!
2007/10/22 Interview by Katsuya Kobayashi