2008年03月の記事 | Paradise City

Paradise City

<< March 2008 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

0
    - | permalink | - | - | pookmark |

    一体何処からやってきたのか

    PCを使い始めた当初から、結構ウィルス対策には気をつけているつもりでした。
    ノートン アンチウイルスは長く使用していて特に不満はなかったのですが、毎年の更新料が結構馬鹿にならないなーと思い始め、乗り換えたのがウイルスセキュリティZERO。これは一度購入すると更新料がないし、動作も軽くていいかなと。

    これで問題なくやってきたのですが、先日PCのフルスキャンをしたところ駆除できないウイルスが入っていることが判明。それがどうも「トロイの木馬」らしく。
    しかも家に2台あるPCの両方とも同じウイルスが検出され。いつも使っていて特に挙動不審な動きはなかったのに、やられていたのか。ショック。トロイに侵入されたなんて、初めてだよ。
    あやしいサイトに行った覚えはないんだけど・・・メールの添付も問題なしだったはずなんだけど一体どこから・・・しかも同時に・・・
    大体、ウイルスが検出されているのにウイルスセキュリティZEROでは駆除も削除も隔離もできない。何でよ?
    そのトロイの木馬もどうやら最新バージョンらしく、簡単な駆除ツールは無い模様。
    とにかく処置できないと困るのでウイルスセキュリティを一旦アンインストールし、ほかのウイルスソフトを試してみることに。

    ウイルスバスターは実家のPCでトライアル版を使ったときに深刻な不具合があり初期化する羽目に陥ったことがあるので、ちょっとパス。
    フリーソフトながら評判の悪くないavast! antivirusを入れてみてスキャンしてみましたが、今度はウイルスの検出自体されず。
    自然消滅したのかもと楽観視したくなりましたが、もやもやした気分は晴れないので、これもアンインストールし、Kaspersky インターネットセキュリティの体験版をインスト。

    ウイルススキャンしてみたところ、トロイ発見。やっぱり、まだ居たのか(汗)avast! antivirusじゃ見つけることすら出来なかったというわけやね・・・。
    Kaspersky君は無事処理してくれたので、感激し乗り換えようかと思ったのですが、これ、ソフトが激重なんですね。
    PCの立ち上げに通常の5倍はかかるわ、普通に使っていても頻繁に「新しいモジュールを実行しようとしています 許可しますか?」というポップアップメッセージは出るわ、アプリケーションを実行するにも起動に時間がかかるわ、インターネットも重いわで。
    そして、これをインストした直後から「半角/全角キー」で文字入力の切り替えができなくなる(日本語に変換できず英語入力しかできない)に至っては、別な意味で頭をかかえました。「Alt+半角/全角」の組み合わせで何とか日本語入力ができるようになったものの、「」とか( )とかが出ないという。仕方ないので「かっこ」と日本語入力し変換していましたが、こんな面倒なことしていられるかあ(爆)
    この症状はどうもレジストリのDLLが「英語入力」に書き換えられていたからのようで、直接DLLをいじらないと治りませんでした。つうか、解決策に辿り付くまでにもかなり時間かかってるし。
    それを手動で改善し、何とか通常の操作ができるようになった頃、カスペルスキーでウイルススキャンしたところまた同じ症状が再発生。そんなあ・・・。
    ウイルススキャンするたびにレジストリの設定を書き換えられてはちょっとたまったもんじゃないです。
    アナタはとても優秀だけど、長いお付き合いはできないわ・・・という気分で、またまたアンインストール。

    次に行き着いたのがNOD32アンチウイルス。こちらは評判も上々だし、動作も軽快だし、いい感じです。
    これに乗り換えようかなー。毎年の更新料もそんなに高くないし、いいかも。
    トロイに襲撃されたのはどうしてなのかという原因は結局わからないままなのが、釈然としないんだけどね。
    非常に稀な襲来のために、コストのかかるウイルスソフトを使わずともウイルスセキュリティZEROに戻してもいいのかなあという気持ちも拭えませんが、たぶん乗り換えると思います。一応、転ばぬ先の杖ってことで。
    0
      [思うままに] インターネット | permalink | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

      旅立ちは甘く切なくあっさりと

      3月も、もう20日を過ぎてしまいました。
      長女が今月初めに高校を卒業し、何だかんだと慌しく時間ばかりが過ぎていく感じです。
      保護者として高校の卒業式に参列するのは初めてでしたが、いい卒業式だったと素直に思います。小学校や中学校と違い、全員が壇上で卒業証書を受け渡しする光景はありませんでしたが。
      在校生の送辞がとても感情のこもったもので読みながら感極まって泣き出してしまい、保護者も思わぬところでもらい泣きしていたひとが多かったです。

      驚いたのは卒業生退場のとき。
      退場する際に、飴やお菓子を在校生席に振り撒くんですねー。満面の笑顔で。
      在校生もにこやかに雨あられと降り注ぐキャンディやお菓子をキャッチし賑やかに笑っている・・・それが卒業式の「お約束」だと知っている生徒達は実に明るいのですが初めて卒業式に出たわたしはビックリしました。
      そうかあ、高校の校風ってこういうところで表れるんだなあと。
      私は割とお堅い女子高でしたので、こんなことは絶対にありえなかったし。
      面食らっている私に隣に座っていた女性が「ここはこれが恒例なのよ。お菓子は入場のとき見せてはいけないから、みんな制服の下に隠して色々持ってくるのよ」と笑って教えてくださいました。
      そういえば朝、家を出るとき娘はペロペロキャンディをたくさん鞄に入れていったなあ・・・あれはそれでだったのか!
      「しんみりした卒業式よりも、いいわよね。晴れやかでね」と。
      甘いお菓子を撒きながら退場する高校生たちの顔には切なさと嬉しさが。

      帰宅後、娘が「あーあ、あんまりいっぱい撒けなかったなー」と呟いておりました。
      まあね、退場しながらだし、タイミングも難しいよね(っていうか、きっと要領が悪いんだろうとも思うけど)

      卒業式会場の外で記念写真撮ったりするのかなと思ったら、生徒達は全員自分のクラスに戻ってしまい、保護者が外に出たときには誰も居ませんでした。
      写真撮ったりする場面もないのね・・・お母さん方もさっさと校門を出て普通に帰っちゃうし、高校の卒業式ともなるとこんなもんだっけ。

      とにかく新生活の用意もあるし本人はやらないといけない課題もあるし、親は学費に頭を痛めているしで、感傷的になってはいられないのが現実だったりしますが、もう少し時間が経てば実感が湧いてくるのかもしれませぬ。
      0
        [思うままに] 日常の雑記 | permalink | comments(12) | trackbacks(0) | pookmark |

        上位のアルバムはジャケットもいい

        前回の投票結果が発表されています。
        発表!80年代ロック・アルバム・ベスト・セレクション
        (eclipse的な独り言)

        きちんと3月1日に発表されるあたりがスゴイ!ほんとお疲れ様でした〜!

        70年代&80年代ベストを見ていてしみじみ思ったのですが、上位に来るアルバムというのはジャケット・デザインもかっこいいですよね。
        遅ればせながら前回のエントリをジャケット付きで編集してみたのですが、オジーの「ブリザード・オブ・オズ」とかデザインはちょっとこれどうよと思うもんなあ。中身(音)はランディ・ローズのギターが素晴らしく美しいメロディを奏でていて、ジャケットのおどろおどろしさとは似ても似つかない傑作なのにジャケットでかなり損してる気がします。邦題も「血塗られた英雄伝説」って・・・(ほんとにほんとにそれでいいのか?とツッコミたくなります・・・苦笑)

        まあ、そんなこと言い出したらオジーの2ndの「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン」は更に凄いことになってるんだけれども。
        だってコレ・・・↓
        ダイアリー・オブ・ア・マッドマン
        ダイアリー・オブ・ア・マッドマン
        これじゃコミックバンドかと思われてもしょうがない気がする。
        普通だったら絶対「ジャケ買い」はしないだろう(爆)
        ランディ・ローズの遺作アルバム。


        っていうか、HR/HMには多いですよね。
        何か損してるなと思うジャケ(汗)
        例えばこの2作品。
        ワンス・ビトゥン
        Once Bitten... / Great White
        ブルージーなロックというのは、80年代ではやや異色でした。
        ジャック・ラッセルのヴォーカルとマーク・ケンドールのギターは渋いです。

        Power and Passion
        Power and Passion/ Mama's Boys
        アイルランド出身、THIN LIZZYの血を引くかのようなメロディが好きでした。
        このバンドはバンド名でも損してるな・・・。
        いくら実の兄弟3人編成とはいえ、何もこんなバンド名にせんでも(汗)


        ほんとサウンドは両方ともかっこいいのに、もったいないんだよねえ・・・このジャケットの安っぽさがあまりにも(爆)
        JUGEMテーマ:ROCK


        0
          [Rock] It's Only Rock N' Roll | permalink | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |