ここしばらく、穏やかでないニュースがちらほらと聞こえてきていたので、
ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、スコットの脱退を発表 / BARKS NEWS
ということになったのは、「ああ、やっぱりな・・・」というのが大方の感想だったんじゃないでしょうか。
昨年のツアーでのごたごた(来日中止とかオーストラリアツアー中止とかなんだかんだ)の原因が主にスコットのドラッグ問題にあったであろうことは推測できるので、「他のメンバーはそれに耐えていけるもんなのかな」と疑問に思っていたんですけれどね。
私は正直、VRはかっこいいとは思うけれど、それほど思い入れを持つことができないでいました。「かっこいい」と感じるけれど「好き」ではない・・・みたいな。
スコットのヴォーカルも、STPでの作品で聴くほうが私は好きだったりします。なので、STPの再生は結構楽しみな感じがしてしまう。
うーん、それにしても、キャリアの長いアーティストが集まったバンドの後任探しというのは、しんどそうですよね。
まあ、ここで分裂したからといってGUNSの再結成に結びつくとは思えないのが寂しいところですが。
コレばっかりはもうなるようにしかならないということで。